小規模企業共済制度及び経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)について
最終更新日:2024年7月11日
小規模企業共済制度とは
国の機関である中小機構が運営している、小規模企業の経営者や役員、個人事業主などのための積み立てによる退職金制度です。現在、全国で約159万人*の方が加入されています。掛金は全額を所得控除できるので、高い節税効果があるなど、将来に備えつつ、契約者の方がさまざまなメリットを受けられる制度です。
*令和4年3月現在
経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)とは
取引先事業者が倒産した際に、中小企業が連鎖倒産や経営難に陥ることを防ぐための制度です。無担保・無保証人で掛金の最高10倍(上限8,000万円)まで借入れでき、掛金は損金または必要経費に算入できます。
共済金の借入れが受けられる取引先の倒産
- 法的整理
- 取引停止処分
- でんさいネットの取引停止処分
- 私的整理
- 災害による不渡り
- 災害によるでんさいの支払不能
- 特定非常災害による支払不能
共済金の借入れが受けられない取引先の倒産
- 夜逃げ
各制度の詳細について
<共済サポートnavi>(独)中小企業基盤整備機構(外部サイト)
お問い合わせ
産業観光部 産業振興課 産業政策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5934(直通)
ファクス:049-224-8712