川越市不育症検査費助成事業
最終更新日:2023年5月1日
不育症検査を受けた方を対象に、検査費用の一部を助成します
対象となる方
次の1か2のいずれかに該当し、3から6は全ての項目に該当する方となります。
- 2回以上の流産、死産、あるいは早期新生児死亡の既往がある方。
- 医師が不育症と判断した方。
- 検査開始時点において、女性の年齢が43歳未満であること。
- 申請日時点において、法律上の婚姻をしている男女であること(事実婚関係にある方を含む)。
- 申請日時点において、男女の双方または一方が川越市に住民登録があること。居住年数は問いません。
- 川越市及び埼玉県内の他自治体を含め、これまで不育症検査費助成事業を受けていない方。
対象となる検査
医師が必要と認める不育症のリスク因子の検査
- 男女の検査開始日のどちらか早い方の日から1年以内の検査を対象とします。女性のみが受けた場合は、検査開始日から1年以内の検査を対象とします。
- 医療保険の適用・適用外は問いません。
- 令和5年4月1日以降に終了した検査。
助成の回数
男女1組につき、生涯1回まで
助成上限額
対象となる検査費用のうち、自己負担額を上限に2万円まで(千円未満切り捨て)
ただし、不育症検査開始時に女性の年齢が35歳未満の方で、検査の終了日が令和5年4月1日以降の方は、対象となる検査の自己負担額を上限に3万円まで(千円未満切り捨て)
申請期限
令和5年4月1日から令和6年3月31日までの間に終了した検査については、令和6年3月31日までに申請してください。
- ただし、令和6年2月1日から令和6年3月31日までの間に終了した検査については、原則として当該年度内に申請を行っていただきますが、証明書の取得に時間を要すなど、やむを得ない理由がある場合は令和6年5月31日まで申請することができます。
提出書類
下記の1から7の書類をご用意ください。
1.川越市早期不妊検査費・不育症検査費助成申請書(様式第1号)下記ダウンロード有
2.川越市不育症検査実施証明書(様式第3号)下記ダウンロード有
- 検査終了後、医療機関に記載を依頼してください。
- 実施証明書の発行に時間を要する場合もありますので、ご留意ください。
3.不育症検査を実施した医療機関発行の領収書(原本)
- 今回の検査期間中の受診日が明記されている領収書であること。
- 確定申告等で領収証を申請する予定がある方は早めに申請していただくようお願いいたします。
4.検査内容のわかるもの(病院からの請求書、診療(領収)明細書など)
5.助成金振込先の通帳表紙コピー(申請者または配偶者の名義のもの)
6.住民票及び戸籍謄本(原本。発行から3か月以内のもの)
・男女の婚姻関係を住民基本台帳などで確認できる場合は提出を省略できます。
7.住民票(原本。発行から3か月以内のもの)
・川越市以外に住民登録をしている方と、事実婚の方のみ必要です。
・世帯全員及び続柄記載、マイナンバーの記載がないものをご提出ください。
助成金支給を受けるまでの流れ
申請書類を提出(総合保健センター1階健康管理課)
↓
承認の場合
申請から概ね1か月後に支給決定通知書を郵送で交付
申請から概ね2か月後に決定金額を指定された口座へ振込
不承認の場合
申請から概ね1か月後に支給不認定通知書を郵送で交付
その他
- 助成金の支給申請をされた内容などで不明な点があるときは、支給の可否の判断上、医療機関に問い合わせをすることがありますのでご了承ください。
- 実施証明書及び、領収書や明細書で該当となる検査を受けていることを確認できない場合は助成対象外となります。
- 虚偽その他の不正行為によって助成金の交付を受けた場合は、助成額の一部または、全額を返還していただきます。
ダウンロード
川越市早期不妊検査費・不育症検査費助成申請書(様式第1号)(PDF:81KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
保健医療部 健康管理課 管理給付担当(川越市総合保健センター内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-229-4124(直通)
ファクス:049-225-2817
