不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査(新型コロナウイルス感染症)
最終更新日:2023年10月5日
新型コロナウイルス感染症の影響で、妊婦の方は自身のみならず胎児や産まれてくる新生児への健康等について、強い不安を抱えている方も多くいます。
このため、妊婦の方が感染不安からウイルス検査を希望する場合、分娩前にPCR等のウイルス検査を行う費用を助成します。
※検査対象期間は令和5年9月30日をもって終了しました。
検査対象期間
令和5年4月1日から令和5年9月30日までに行った検査が助成対象です。
令和5年10月1日以降に受けた検査は助成対象外です。
対象者
次の全ての要件を満たしている妊婦
- 川越市に住民登録がある方
※川越市外に住民登録がある方で、里帰り出産等の理由により、川越市において分娩前検査を行い、補助を受けることが適当であると認められた場合は、この限りではありません。 - うつ状態にあるなどの不安を抱える方又は基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患等)を有する方
- 分娩予定日まで概ね2週間以内の方
※早産リスク等があり、早急に検査を受ける必要があると医師が判断した場合は、この限りではありません。 - 発熱等の新型コロナウイルス感染症を疑われる症状がない方
- 検査実施機関が行う事前説明内容に同意した方
- 分娩前ウイルス検査における検査費用の助成を受けたことがない方
※【注意】医療機関に入院する際の院内感染防止を目的に行われる検査については助成の対象にはなりません。
助成費用
対象期間中に受けた検査を1人につき1回のみ、9,000円を上限に市が検査費用を助成します。検査費用が上限額を超えた場合、超過部分については検査を受けた方の負担となります。
川越市と委託契約をしている医療機関で検査を受けた場合は、実費から9,000円が差し引かれます。
(注意)検査費用全額が無料となるわけではありません。
委託契約以外の医療機関等で検査を受けた場合は、償還払いにより9,000円を上限とした助成金の交付申請が出来ます。
令和5年4月1日から令和5年9月30日までに受けた検査の申請期限は令和6年3月31日(必着)までです。
令和5年3月31日までに受けた検査の申請については、受付を終了しています。
詳しくは、「川越市妊婦分娩前ウイルス検査費用助成金申請」をご覧ください。
お問い合わせ
保健医療部 健康づくり支援課 出産・子育て応援給付担当(川越市総合保健センター内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-229-4122(直通)
ファクス:049-225-1291