新型コロナウイルス感染症による入院・宿泊療養の際のペットの飼育について
最終更新日:2021年8月30日
ペットを飼っている皆さまへのお願い
万が一飼い主さんが新型コロナウイルスに感染し、入院等により、自宅でペットをお世話することができなくなる場合に備えて、あらかじめ信頼できる方やペットホテルなどに預けられるように準備をお願いします。
ペットを預けるための準備のポイント
1 信頼してペットを預けられる方に相談しましょう
ご家族やご友人など信頼してペットを預けられる方に連絡し、いざという時に預かってもらえるようにお願いしておきましょう。また、ペットホテルの情報についても事前に確認し、問い合わせなどを行うことを検討してください。
2 ペットの性格や飼育上の注意点などの情報をまとめておきましょう
ペットを預かってもらう上で必要となる情報をノートなどにまとめてお渡しできるようにしておきましょう。
<例>ペットの名前、年齢、性別、不妊去勢手術の有無、マイクロチップの装着及び番号、健康状態、かかりつけの動物病院等
川越市で作成した「愛犬と飼い主のための防災手帳」及び「愛猫と飼い主のための防災手帳」に預かってもらう上で必要となる情報を記載することができます。
下記からダウンロードできます。
3 飼育に必要な用具の準備や逃走対策をしましょう。
リードや遊具のほか、普段食べているフードや常備薬などペットの命や健康に関わるものを準備しておきましょう。
ペットの受渡しの際は相手の方への感染に注意してください
- 自宅までペットを受け取りに来てもらう場合は、飼い主がペットのケージを玄関先に置いた後に受け取り側が取りに行く等、相手との直接の接触を避けるようにしてください。
- ペットホテルなどに預ける場合、直接の接触を避けて、感染者や濃厚接触者ではない知人などの代理の方にペットを引き渡し、運搬してもらうよう協力をお願いしてください。
- 使用するキャリーバッグやリード等を消毒しておきましょう。
なお、ペットから人に新型コロナウイルスが感染した事例は、これまでに報告されていません。
参考情報(外部リンク)
新型コロナウイルス感染症に関する科学的知見は随時更新されていきますので、内容は今後変更される場合があります。
新型コロナウイルス関連情報(ペットを飼っている皆様へ)(環境省)(外部サイト)
新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(東京都獣医師会)(外部サイト)
飼い主さんに向けて(新型コロナウイルスQ&A)(東京都獣医師会)(外部サイト)
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お問い合わせ
保健医療部 食品・環境衛生課 環境衛生担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103(直通)
ファクス:049-224-2261
