令和3年7月28日発生の大規模停電に伴うワクチンの廃棄について
最終更新日:2021年7月29日
令和3年7月28日(水曜)20時過ぎから29日(木曜)0時30分頃にかけて発生した埼玉県西部における大規模な停電により、市内一部の医療機関においても電力供給の停止が発生しました。
この停電により冷蔵庫の稼働が停止し、メーカーが指定する温度での管理が確認できない新型コロナウイルスワクチンが確認されたため、当該ワクチンについては接種には使用せず、廃棄することとしました。
なお、今回のワクチンの廃棄は、本市の接種スケジュールに影響を及ぼすものではありません。
廃棄したワクチンの概要
対象医療機関数 | 4医療機関(診療所、クリニック) |
---|---|
廃棄数 | 81バイアル(486回接種相当分) |
廃棄した理由 | 停電発生後、電力供給が途絶えた冷蔵庫内にワクチンが残留した状態であったことから、メーカーが指定する保管温度を維持できていたかが不明であるため。 |
- 東京電力に停電の影響が生じた医療機関を確認したうえで、各医療機関に対しワクチンの管理状況を確認し、廃棄数等を特定したものです。
- 超低温冷凍庫(ディープフリーザー)でワクチンを管理する医療機関には、停電の影響はありませんでした。(超低温冷凍庫が非常用発電機に接続されており、電力供給が維持されたため。)
お問い合わせ
保健医療部 新型コロナウイルスワクチン接種対策室 事業推進担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:0120-385-015(コールセンター)/049-229-4127(直通)
ファクス:049-225-2817
