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帯状疱疹予防接種について

最終更新日:2024年3月26日

帯状疱疹とは

帯状疱疹は、水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。
小児期に水痘にかかると、治った後もウイルスが体内の神経節に潜んでいて、加齢・疲労・ストレスなどにより免疫力が低下したときに再び活動を始め、帯状疱疹として発症します。
50歳以上になると発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症すると推定されています。

帯状疱疹の症状

痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが、体の左右どちらかに、神経に沿って帯状に現れます。
通常、皮膚症状の前に痛みが生じます。その後皮膚症状が現れると、ピリピリ、ズキズキ、チクチクした強い痛みとなり、眠れないほど激しく痛むこともあります。
一般的に、症状は3週間から4週間ほど続き、皮膚症状が収まると痛みも消えますが、なかには長期間に渡って痛みが残ってしまう帯状疱疹後神経痛(PHN)という合併症を起こすケースもあります。
50歳以上で帯状疱疹を発症した方のうち、約2割が帯状疱疹後神経痛に移行すると言われています。
それ以外にも、帯状疱疹が現れる部位によっては、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などの合併症を引き起こすことがあります。

帯状疱疹ワクチンによる予防

帯状疱疹の予防にはワクチンの接種が有効とされています。
帯状疱疹の予防ワクチンには、1回接種の生ワクチンと、2回接種の不活化ワクチンの2種類があります。どちらも50歳以上が対象で、帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛の発症を予防する効果が認められています。
なお、帯状疱疹の予防ワクチンは法令に定められた定期予防接種ではないため、接種する場合は任意接種となります。
接種費用は全額自己負担となります。自由診療ですので、費用は各医療機関が設定しています。
接種をご希望の方は、医療機関へ直接ご相談ください。

お問い合わせ

保健医療部 健康管理課 予防接種担当(川越市総合保健センター内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-229-4123(直通)
ファクス:049-225-2817

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