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平成28年6月18日 食中毒事件の発生について

最終更新日:2016年6月21日

食中毒事件の発生について

事件の概要

平成28年6月14日火曜日、朝霞保健所から「6月12日日曜日18時に家族5名とその友人2名の合計7名が川越市内の飲食店を利用し、そのうち6名が13日から14日にかけて吐き気、嘔吐、下痢等の症状を呈している。」旨の連絡が川越市保健所にありました。
川越市保健所では、関係自治体の協力を得ながら、患者、施設等の調査を行い、原因究明に努めてきました。その結果、6月18日土曜日、食中毒と断定し、当該営業者に対して3日間の営業停止処分を行いました。

患者の状況

喫食者 7名
発症者 6名
症状 吐き気、嘔吐、下痢等
初発年月日 平成28年6月13日月曜日
喫食メニュー 懐石料理等
なお、患者は全員快方に向かっている。

病因物質

ノロウイルス

原因施設

川越市内の飲食店

行政処分

処分決定日 平成28年6月18日土曜日
営業停止期間 平成28年6月18日土曜日から平成28年6月20日月曜日まで
(なお、同施設は平成28年6月17日金曜日から営業を自粛しています。)

原因施設として決定した理由

1 患者6名の共通食は、当該施設での食事に限定されていた。
2 患者6名の主症状及び潜伏期間が、ノロウイルスのものと一致していた。
3 患者4名の便を検査したところ、4名からノロウイルスが検出された。
4 従事者7名の便からノロウイルスが検出された。

ノロウイルスについて

1 ノロウイルスとは
ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。

2 症状
潜伏期間(感染から発症までの時間)は、約24時間から48時間で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これらの症状が1日から2日続いた後、治癒し後遺症もありません。しかし、体力の弱い子供やお年寄りなどでは、重症化することがありますので、早めに医療機関を受診してください。

3 原因食品・感染源

  1. 二枚貝
  2. 感染者を介して汚染した食品
  3. 感染者の便や嘔吐物

4 予防のポイント

  1. 下痢、嘔吐等の症状や風邪に似た症状がある場合は、食品の調理に従事しないようにしましょう。
  2. 石けんを用いる等して、手をよく洗いましょう。
  3. 調理器具や調理台は、十分に洗浄・消毒を行いましょう。
  4. 二枚貝の取扱いには、十分に注意し、中心部まで加熱調理(85度から90度で90秒以上)を行いましょう。

お問い合わせ

保健医療部 食品・環境衛生課 食品衛生担当(川越市保健所内)
〒350-1104 川越市小ケ谷817番地1
電話番号:049-227-5103(直通)
ファクス:049-224-2261

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