このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
川越市
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • Foreign Language
  • サイトマップ
  • 安全・安心
  • くらし
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 市政
  • 観光
サイトメニューここまで

本文ここから

平成17年度第2回川越市次世代育成支援対策地域協議会

最終更新日:2015年1月3日

第2回川越市次世代育成支援対策地域協議会

開催日時

平成17年5月20日(水曜)15時00分開会・17時閉会

開催場所

市民会館 第3会議室

会議内容 

(1) 公立保育園の運営方法について
(2) 認証保育所制度の検討について
(3) 保育料の現状について
(4) 第3者機関による保育施設の評価について

会議内容について事務局より説明があり委員より質疑が次のようにありました。

  • 一般財源化は一度に削られたのか?軽減化されたり徐々に削減されたのか?
    →地方交付税化したためその額が他の交付税と一緒に入ってきているためいくら補っているのか正確な額が分からないが減ってきている。
    →平成15年度決算額で地方交付税は35億6千万、16年度決算額は21億8千万になっている。よって約14億が一般財源より市の持ち出しとなっている。
  • 少子化なのに保育園を増やす必要があるのか?
    →子育てプランを作成するためにニーズ調査を行い、その中で通常保育を希望する人が3324名おり現在の定員が2520名で、804人不足している。川越市は待機児童ゼロを目指すが、民間保育園の整備は600名のため数字上まだ不足している。平成15年4月1日での待機児童は112名おり年度末には200名を超えてしまうので数字上は必要である。
  • 家庭保育室への支援はどのようにしていくのか?市町村によって交付金は違うのか?
    →国の枠は決まっているが単価は年によって違う。県の補助金は中核市によってなくなった。
  • 公立の統廃合、公設民営などいろいろあるが20園を維持していくつもりはあるのか?
    →資料を提示して今後の方向性を地域協議会の中で出してほしい。
  • 待機児童の推移はあるのか?
    →子育てプランp51の下段にのっています。
  • 本当に保育を必要とする人は空きがあるまで待てない。
    →「新定義によっても県内で3桁以上の待機児童がいるのは所沢・新座・さいたま・川越である。
  • 空きのある年齢はあるのか?
    →1・3歳は空きがない。4・5歳は空きがある。
  • 国家は破綻状態で交付金を減らしている。川越市で保育ビジョンを出した方がいいのでは?
  • お金の話しではなく子育てプランの原点にもどりお金がないから出来ないのではなく提案の場にしたい。
  • 財源制度の話しや人件費カットの話しばかりではなく、児童福祉法にのっとりこどもの幸せを第一に考えるべきでは?
    →これは現在ある法人保育園の計算である。また来年川越市でやって欲しい子育てプランなど提示して欲しい。
  • 理想も大事だが現実に目を向け親も自覚が必要なのでは?
  • 法人には溢れるほどこどもがいておかしい。前は伸び伸びとしていた。」
    →以前は8時間保育だったが11時間保育が当たりまえとなり、東京都では13時間保育もある。こんなことで家庭・家族がなりたつのか?もっと親を家庭に返す努力をすべきではないのか?
  • 200名のマンモス定員の保育園はいいのか?
    →これをこの会議では議論していくのではない。
  • 勝手に施設を開いていいのか?市に届け出するのか?」
    →国の基準を満たしていれば中核市なので6人以上は1ヶ月以内に届け出をする。
  • 会議の進め方で質問があり、こども家庭課以外の課は会議に参加しないのか?
    →必要であれば参加してもらい説明をしてもらう。
  • 保育サービスという言葉は使わないで欲しい。サービスという言葉は大人の視点であってこどもの視点が欠けているように思う。
    →言葉ではなく、内容の問題として考えてはどうか?

 つどいの広場や延長保育など17年度の新規事業はこの会議では議論しないのか?
 →18年度よりの議論をしてもらうつもりでありました。

  • つどいの広場で利用する高階保育園の裏の教職員住宅を空いているとき保育園の送迎用の駐車場として使えたらよいのではないか?
    →検討いたします。

お問い合わせ

こども未来部 こども政策課 こども政策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6278(直通)
ファクス:049-223-8786

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで

サブナビゲーションここから

川越市次世代育成支援対策地域協議会

よくある質問

情報が見つからないときは

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

川越市役所

〒350-8601 埼玉県川越市元町1丁目3番地1
電話:049-224-8811(代表) ファクス:049-225-2171(代表FAX番号)
(C)2015 Kawagoe City All Rights Reserved
フッターここまでこのページのトップに戻る