平成19年度第5回川越市次世代育成支援対策地域協議会
最終更新日:2015年1月3日
開催日時 | 平成20年2月6日(火曜)午後2時から |
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開催場所 | 川越市役所 7A会議室 |
議題 |
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3 議事
(1)「かわごえ子育てプラン」基本目標6・7について
〔質疑・応答〕
基本目標6・7は児童虐待や学校などの事が主体だが、協議するには時間が足りないと思う。次年度に持ち越すのはどうか。
基本目標1・2に関しても協議していない。
(子育て支援課長) 平成17年から3年間のまとめとして、基本目標の1から7まで全て協議をしていないが、今の段階で時間の許す範囲でまとめてはどうかという提案をさせていただきたい。
まず、プロジェクト会議でまとめたものを協議して、基本目標6・7を協議するのはどうか。
第4回会議で児童センターこどもの城の見学もしたので、児童館について協議をしたい。
(会長)青少年課に出席要請しているので、はじめに児童館について協議を行うことでよろしいか。
異議なし
(青少年課)まず、簡単に現在の状況を説明したい。本市の児童館数は2館で、平成20年5月に高階公共施設の中に児童館が開館する。
それにともない、昨年の12月議会に児童館条例の一部を改正する条例を議案として上程し、可決された。市の規模からみると児童館数は少ないが、施設の特性(プラネタリウム等)を有効利用する形で補っていきたい。
(福祉部長)高階公共施設については、開館後に是非見学していただき、忌憚のない御意見を伺いたい。
児童館の職員は元気が無く、気配りも無い。施設内も殺風景である。もう少し勉強してほしい。
(青少年課)県内に児童館の連絡協議会があり、研修もある。他市の情報を取り入れながら職員の意識改革をしていきたい。
他市の児童館へ行った時に、川越市民の利用が多いことを聞き恥ずかしく思った。施設的に、本市の児童館は劣っていないと思う。人を集められないのは、施設が古いせいではない。お金をかけるのではなく創意工夫で乗り切れるよう、職員が自覚を持ち、がんばってほしい。
児童館に入館したときに、歓迎される空気が無い。ボランティアを活用するなど、もう少し知恵をしぼってほしい。方向性を考えたらどうか。
他市と比べると、受付が高くてこどもが話しかけづらい。また、受付に常時人がいないのも不便である。おもちゃも少ない。食事が出来るようなスペースも作ってほしい。
他市の児童館は小学校の近くにある。小学生が多く来館し、世代間交流が自然にできる。今後の参考にしてほしい。
今まで引き合いに出されている市と本市では、規模が違う。擁護するわけではないが、予算取りからしても難しいところはあると思う。他市児童館を市民が利用するのも、児童館は相互利用施設となっているのだから、問題はないと思う。
ただ、こどもの城の照明が蛍光灯で、室内が冷たく感じる。プラネタリウムももっと活用してがんばってほしい。
子どもを呼ぶプロジェクトを立ち上げるなど、何か働きかけを行ってほしい。催し物の宣伝も足りないように感じる。
市によっては、高校生が来る児童館もある。児童館というと、どうしても小学校低学年までと考えがちだが、学童に行かない小学校高学年から中学生の放課後まで考慮してほしい。
社会性というものは、人間が集まらないと形成できない。こどもの城にその役割を期待したい。
冒険あそび場の開設を検討してほしい。本市の公園はボール遊びが全面禁止になっている。市民と行政と協同で、作り上げていくものであり、後期の行動計画に盛り込んでほしい。
川越は、遊べる公園が少ない。遠足へ行こうとすると市外の公園に行かざるをえない。早急に公園の整備を望む。
(2) 川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会への提案(案)
川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会への提案(案)について協議。
社会福祉審議会児童福祉専門分科会へは、平成20年度の第1回会議時に提案したい。
(会長)都合がつく委員が集まって、提案したらどうか
異議なし。
4 閉会
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