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平成20年度第3回川越市次世代育成支援対策地域協議会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成20年11月10日(月曜)午後2時から
開催場所 川越市上下水道局 会議室
議題 (1) かわごえ子育てプラン(後期計画)策定に係る個別施策の見直しについて
(2) 後期計画策定に係るニーズ調査について
(3) 事業者向けアンケート調査について
(4) 「次世代育成に関する子どもたちの作文・絵画」について
(5) その他
1「かわごえ子育てプラン推進のための提案」について
2「新待機児童ゼロ作戦」に基づく保育等のニーズ調査実施報告
会議の公開・非公開 公開
傍聴者 0人

1 開会

2 挨拶 (会長)

3 議事

◎議題1に関し、事務局より説明の後、出席者により討論が行われた。討論の概要は下記のとおり。
※ かわごえ子育てプラン(前期計画・後期計画)はそれぞれ、「前期計画」・「後期計画」と標記する。

(委員)

  • 母乳育児相談の廃止理由を教えてもらいたい。

(総合保健センター)

  • 母乳相談…限られた人員を新生児訪問などに集約するという、方針によるが、母乳育児相談が全くなくなるわけではなく、地域の助産院や医療機関等で行っている母乳相談の情報を提供していく。
  • 保健推進員による妊婦訪問…訪問の難しさがあり、昨年実施した、妊婦及び推進員へのアンケート調査の結果からも、利点よりも問題点の方が大きいと判断し、終了することとなった。終了にはなるが、推進員には今後は母子保健事業に関する地域と総合保健センターを結んでもらう役割を担っていただきたいと考えている。妊婦同士の交流については、マタニティクッキング等を情報交換の場所・集える場所という位置づけをしていきたい。
  • マタニティ体操…同様のものを医療機関でも実施していることもあり、総合保健センターの事業としては終了とした。出席者のほとんどが医療機関等で実施している母親学級等のスクールをうけている実態もあるため、総合保健センターの事業として終了をしても、妊婦さんのマタニティ体操の場がなくなるわけではないと判断した。
  • のびのび子育て広場…事業の開始当初は子育てサロン等もなかったので、子育てに関する啓発の場・交流の場として行った。子育てサロン等の広がりにより、のびのび子育て広場の役割は十分果たせたと判断し、終了とした。事故防止の啓発については、国でも重要事項となっているため、サークル等からの要望による出前の講座や地域の公民館の依頼による家庭教育学級で継続していきたい。

(事務局)

  • 「ミュージアムシアター」(博物館)…実施予定がないため終了。
  • 「幼児教育振興プログラムの策定」(教育指導課)…当該プログラムの策定が平成19年度で完成したため終了。
  • 「学習相談」(生涯学習課)…学習相談員を配置していた高階北学習情報館が平成19年度で閉館したため終了。
  • 「出前講座」(生涯学習課)…現状で実績がないため子育てプランからの削除を希望。
  • 「本庁舎のバリアフリー化」(管財課)…整備が完了したため終了。

(議長)

  • のびのび子育て広場につき、子育てサロンができたからといって終了せず、継続を検討して欲しい。

(委員)

  • 子育てサークルに対し、総合保健センターの方から、どのような出前講座が可能かを知らせてもらいたい。

(総合保健センター)

  • 「のびのび子育て広場」対象者は、申込みをした人であるため、申込みもできずに孤立をしている人への対応(「乳幼児訪問指導」等)が重要と考えている。「出前講座」のPRについては、同様の事業を行っている子育て支援センター共同で検討していきたいと思う。

(委員)

  • 生涯学習課の出前講座もPR不足ではないか。要望として伝えてほしい。

(事務局)

  • 担当課へ伝える。

(委員)

  • 個別施策ごとではなく、基本目標ごとでの評価をした方が、前期計画の結果を理解しやすいのではないか。また、環境政策課の「星空観察の集い」は人気が高い事業であるなら、目標を拡充とするべきではないか。

(委員)

  • 評価は協議会でやるべきなのではないか。

(事務局)

  • 施策目標ごとの評価については、総合政策部において、市全体の評価基準につき検討中である。子育てプランについても、これを参考にしながら、目標基準ごとの評価も可能であると思う。ただし、現時点では難しい。

(委員)

  • 子育てに関する予算も出せるか。

(事務局)

  • 子育てに関する予算を機械上ですぐに出せるわけではない。出せるとしても時間がかかってしまう。

(委員)

  • 予算要求書の中で子育て関係のものにマーキングをしてもらうことは可能か。

(事務局)

  • 子育てプラン自体が広い分野に及ぶため、全て事業を網羅するのは難しいが、傾向としては、児童福祉費の推移等で把握はできる。なお、予算書において、川越市総合計画における各事業の位置づけも記載がある。

(総合保健センター)

  • それぞれの子どもが元気に育ってくれれば一番良いと考えており、健診・予防接種は必ずうけてもらうようにしている。そういった意味では評価はとても難しいと考えている。

(事務局)

  • 事業施策の見直しの結果を取りまとめ、協議会の意見を伺うというのが今回の目的たが、大所高所から評価するという視点は重要であり、今年度から来年度にかけて検討していきたい。

(委員)

  • 病時病後児保育について伺いたい。

(保育課)

  • 10月20日より運用開始している。実施箇所は愛和病院で、利用状況については、10月20日以降の利用人数が4人。病名は気管支炎3名、中耳炎1名とのことである。愛和病院は市の東部に位置しているため、今後は地域バランス等を考えてすすめていきたいと考えている。

(委員)

  • ふじ保育園及びハッピースマイル川越駅前園が閉園するとの話を聞いたが、詳しく伺いたい。

(保育課)

  • ふじ保育園については、当初は全年齢の保育の取りやめるとの情報があったが、その後3から5歳児については継続することとなった。0から2歳児については今年度をもって保育ができなくなると聞いているが、そうした方に対し、窓口では家庭保育室等のご案内をしている。保育サービスを受けられなくなった0から2歳児の保護者からは「特段の配慮をしてほしい」という要望はいただいているが、他の待機児童を抱える保護者との兼ね合いもあり、特別扱いは困難である。ハッピースマイル川越駅前園については、10月をもって閉園という一報が入った。11月以降は別の事業者が引き継いで保育を行っている。

(委員)

  • 学童保育については、施設数の目処について。

(教育財務課)

  • 学校ごとに入室児童数が異なるため、入室児童数が多い学校については余裕教室の活用等、学校側に申し出を行っているものの、学校側も現在少人数学級を実施しており、余裕教室も思うように確保できない状況もある。余裕教室を確保できない学校については、校庭の隅等に保育室を建てたり、保育室の改修時に建物面積を多く取る等の対応をしている。

◎議題2に関し、事務局より説明の後、出席者により討論が行われた。討論の概要は下記のとおり。
(委員)

  • 事務局としては、国・県から要望のある質問項目と前期計画の質問項目を網羅したものを後期計画のアンケートとしたいということでよいか。

(事務局)

  • 基本的にはそれで良いが、国・県が統計をとる際に当市分だけ抜けてしまう事態も避けなければならないため、前期計画時の項目を工夫し、国・県の質問項目を追加できるようにしたいと考えている。以前に、当会の委員さんから、質問項目を考えたい旨の意見を頂いたが、質問項目が多くなってしまい、後期計画ニーズ調査へのご意見は個別対応とさせていただきたい。後期計画ニーズ調査に関し、意見のある方は11月14日(金曜)までに事務局宛提出していただきたい。

(委員)

  • 現在の携帯電話の普及状況からすると、中学生へのアンケートに携帯電話に関する事項を追加した方が良いのではないか。

(事務局)

  • 検討していきたい。

(委員)

  • 資料3-4(後期計画において、国・県により新設された設問)の中で、事務局として実施したいと考えている項目はどれか。

(事務局)

  • 現時点では問17を除いて全て盛り込みたいと考えている。

(議長)

  • では、各委員の意見の提出は11月14日(金曜)までにお願いします。

◎議題3に関し、事務局より説明の後、出席者により討論が行われた。討論の概要は下記のとおり。

(委員)

  • 問12について、「子育てのための時間単位の有給休暇」等となっているが、企業が回答する場合、子育て支援を目的とした有給休暇、結果として子育てに有給休暇を使用した場合の回答の仕方に迷ってしまうのではないか。アンケートの質問文から「子育てのための」等の文言を削除した方が良いのではないか。

(委員)

  • 子育てに関する制度を把握したいため、「子育てのための」等の文言はそのままでいきたい。

(事務局)

  • 「問12は以下のような制度が選択できるとして」との記載もあり、法定外の先進的な取り組みがある場合としての回答を想定しているため、このままで良いのではないか。

(委員)

  • 回収率を考えると100社では少ない気がする。

(事務局)

  • 回収率が良くなるよう、アンケートの回答につき、商工会議所を通じて働きかけられる方法等を検討したい。

◎ 議題4に関し、事務局より説明の後、地域協議会から作文に関する審査員(2名)・絵画に関する審査員(1名)が選出された。

◎議題5-1「かわごえ子育てプラン推進のための提案」に関し、事務局より説明の後、川越市地域協議会部会の委員が5名選出された。部会において、次回の地域協議会までに、川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会への提案の素案を作成することとなった。

◎議題5-2「新待機児童ゼロ作戦」に基づく保育等のニーズ調査に関し、事務局より実施報告があった。

※ 次回会議は平成21年2月に予定されていることが報告された。

4 閉会

開催日

2008年11月10日

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こども未来部 こども政策課 こども政策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6278(直通)
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