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平成21年度第3回川越市次世代育成支援対策地域協議会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成21年10月29日(木曜)午後2時から
開催場所 川越市市民会館第3会議室
議題

(1)地域協議会からの意見に対する回答状況について
(2)かわごえ子育てプラン後期計画素案について
(3)平成21年度の進捗状況(見込)及び前期計画達成状況(見込)について

会議の公開・非公開  公開
傍聴人  なし

1 開会

2 挨拶(会長)

3 議題

※ かわごえ子育てプラン(前期計画・後期計画)はそれぞれ、「前期計画」・「後期計画」と標記する。

[議題1、2]

議題1、議題2に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。

(委員)
今後の計画策定のスケジュールを確認したい。
(事務局)
地域協議会からの回答状況について、さらに検討してもらいたいということであれば、各所管課に投げかける。11月に庁内の推進委員会、専門分科会を予定しており、その後事務局で修正してから12月のパブリックコメント実施して、意見に対して修正するかしないか地域協議会、専門分科会で審議してもらって最終的には庁内会議を経て2月に市長決裁で決定していく。
(委員)
基本目標1-(3)-3「子育て体験学習」について、保健所は健診等で赤ちゃんが集まるので、そこで行うことを検討しているのか。
(事務局)
関係課(6課)で集まり、どのような形で行うか検討した。そのような話も出たが、実現は難しいという事でサロン利用の母子にボランティアとして登録していただいて学校に出向いてもらう形で考えている。
(健康づくり支援課長)
かわごえ子育てプランでは健診を重点施策としてあげている。健診は集団健診であり、色々な事が健診の場に求められているが、本来目的の健診に追加して他の事が受け入れられるような場にはなってはいない。
(委員)
子育てサロンに来る人は限られていると思うが、どのような人にお願いするのか。
(事務局)
サロン、支援センターに来ている人達に呼びかけようと考えている。
(委員)
後期計画について、母乳育児相談が削除されてしまっているが、母乳育児相談がないことに不安を持っている母親が多い。どの程度の相談が出来たものが、どの程度出来なくなったのか教えてほしい。
(健康づくり支援課長)
乳幼児健診の中の4ヵ月健診の中で受け付けている。実際に母乳相談は年間18回行っていて、乳幼児健診は48回行っていた。病院と情報交換の場も設けている。
(委員)
健診時に他の事を色々含めて行うのは難しいというのに、母乳については含めて相談するというのはおかしい。母乳については4ヵ月健診では遅いと思う。産前からやるべきものである。
(事務局)
母乳育児については入院中の産科の指導で決まるところが大きい。色々な形で実現できればいいが、中核となる事業をまずやるということが大事。産婦、新生児訪問で助産師さんが個別に訪問している。「こんにちは赤ちゃん事業」も行っている。そこで母親達に情報提供できるようにしていきたいと思う。
(委員)
病院は無料ではみてくれない。経済的に負担があるので行政が積極的に動いてくれないと孤独感を感じてしまう。この乳幼児健診に含まれているのであれば内容を広報等でPRしてもらわないといけないと思う。
(委員)
資料1の協議会からの意見の回答で、施策の所管課が一つの場合、すぐに着手できるとの回答は素案に活かされているのか。食育に関しての追加施策としての意見で、食育推進計画を策定していく健康づくり支援課が、今後検討するという回答は問題だと思う。
(事務局)
基本目標1-(2)-1「保育園等における食育の指導」は主に就学前の子を対象としている。そのため健康づくり支援課にも所管課として掲載してよいか相談しているところである。
(委員)
食育推進計画をそのまま入れるべきという事ではないが、子育て支援に係る施策を入れてほしい。
(健康づくり支援課)
食育関係の会議においては次世代育成支援対策でも進めているということは話している。今後も関連して進めていきたい。
(議長)
幼稚園の食育についても健康づくり支援課が中心になって進めてほしい。
(委員)
幼稚園については県からの指導に基づいて行っている。食育の推進についてはやっていないわけではない。県からの指導に加えて市からの指導と二重の構造にしなくても幼稚園は食育の推進を考えている。
(健康づくり支援課)
食育全体を推進していくのが健康づくり支援課になり、個別の担当課の位置づけではない。幼稚園については独自の取組みがある。
(事務局)
事業がないけど関係あるという課も所管課として加わってもらっている。基本目標1-(2)-1「保育園等における食育の推進」の「等」は幼稚園、学童保育室も想定している。幼稚園、学童は保育園等に含めているので、それを補う形で所管課に健康づくり支援課に加わってもらうように検討してもらっている。
事業名は「保育園等における食育の推進」「小・中学校における食育の推進」に変更する。
(委員)
基本目標1-(2)-3「地域の特色を活かした「食育」の実践活動」で教育財務課が3.困難であるとの回答であるが、今後一切やらないという姿勢だと問題である。食育推進計画を立てていく中でどのように対応していくか考えてほしい。
(保育課副課長)
保育課については栄養士が食育推進計画の委員として出席している。今後食育の実践について考えていきたい。
(委員)
P54基本目標5-(5)-9「子育て支援プロジェクトチームの設置」について民間のNPOの人達も会議に参加させてくれないか。
(事務局)
庁内の関係課で会議することを想定しているが、必要があればNPOの人達も参加することもあると思う。
(委員)
基本目標4-(1)「多様な働き方の実現及び男性を含めた働き方の見直し」について、後期計画は策定の新たな視点として「仕事と生活の調和を実現する視点」が追加されている。地域協議会からの所管課の回答は、ほとんどが「今後検討する」「困難である」になっているが、何もやらないというのは問題であるので、もう一度検討してほしい。どうしても出来ないのであれば、何をしようとしているのか対案を示してほしい。
(事務局)
所管課に再検討するように依頼する。
(委員)
基本目標5-(2)-1「通常保育事業」について、障害児が生活の面で保育に欠けるという要件で保育園に入って来る。障害児の施設がもっと拡充していればと思う。
(委員)
基本目標6-(3)-11「知的障害児通園施設」について、どのように行っていくのか。
(委員)
ひかり児童園については17時まで延長ということで保育してもらっている。施設も老朽化し児童も増えていることから施設の拡充をお願いしたい。
(委員)
障害を持っている子も本人の希望で普通の学校に入ってきており、学校の現場の先生も苦労している。
(委員)
幼稚園でも障害児童を受け入れているところもある。あけぼの児童園から紹介されて見学に来る。親は普通の学校に入れたがるので、ちょうど中間点くらいの施設があるとよい。
(議長)
就学前まで、寄り添っていけば集団生活できるようになるケースも多い。健康診断も3歳児検診も大事である。精神発達面においてはもっと時間をかけてみていかないといけないと思う。
(委員)
基本目標6ー(3)-11「肢体不自由児認可通園施設」について、事業名を変更して精神発達障害児も対策もできるようにして、保育時間についても親の就労保証の観点から考えてほしい。
(事務局)
ひかり児童園認可化に注目が集まっていて、基本目標6―(3)の施策に、あけぼの児童園の事が入っていないのはおかしいと感じる。あけぼの児童園の整備、ひかり児童園の認可化は親の就労支援の観点を含めて、今後どのように載せていくかは相談していきたい。
(委員)
学童保育室について、児童が家庭的に扱われておらず軍隊のような扱いを受けているように感じる。指導員に責任者がいないので、何をやるにも指導員の主観によって決められているようである。指導員の教育をもっとしっかり行ってほしい。
(委員)
児童の数が増えて先生がまとめて行動させている状況もあると思う。
(委員)
教育財務課は学校の耐震対策等を主に行っているところだと思うが、学童の事を所管するのは無理があるのではないかと感じる。後期計画には反映できないと思うが、今後の検討課題だと思っている。

[議題3]

議題3に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。

(委員)
しっかりした保育をしていくことが大事であるが、企業が金儲けをすることも出てくると思う。最低基準を守っていくという事をしていかなければならない。
基本目標5-(2)-5「産休明け保育事業」について「d」評価になっているが、子育て支援のベースになるものであるし、川越市としてきちんとやっていき、きちんとしたデータを出さないと問題であると思う。
(委員)
基本目標5-(2)-5「産休明け保育事業」の実績欄に「家庭保育室を圧迫してしまうため」とあるが、言い訳であると思う。1人2人を見るくらいでは変わらない。後期計画では「圧迫してしまうため」ではなく積極的に考えてやっていただきたい。
(委員)
A評価については満足していると思うが、C、D評価については総括していかなくてはいけないと思う。来年度の評価の時には所管課で検討してどのように行っていくかを是非入れてほしいと思う。
(事務局)
所管課があげてくる評価に対して地域協議会でも第3者評価として意見をもらってきたが、話し合う機会も少なかった。来年度からは後期計画の推進とともに前期計画では市民はどういう目で見ているという事を話し合っていければと思う。
(委員)
C,D評価のものについては何かしらの対応をしていかないといけないと思う。評価で、~の検討としていることが多いが、どのような方向に持っていこうとしているのか検討の内容を示してほしい。

4 閉会

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