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平成23年度第2回川越市次世代育成支援対策地域協議会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成23年7月8日(金曜)午後2時から
開催場所 川越市立博物館会議室
議題

(1)かわごえ子育てプラン(後期計画)の進捗状況等について(基本目標4,6,7)
(2)その他

会議の公開・非公開  公開
傍聴人  なし

1 開会

2 挨拶(会長)

3 議事

※会議録ではそれぞれ以下のように表記する。
かわごえ子育てプラン(前期計画) → 前期計画
かわごえ子育てプラン(後期計画) → 後期計画
川越市次世代育成支援対策推進委員会 → 推進委員会
川越市次世代育成支援対策地域協議会 → 地域協議会
川越市次世代育成支援対策地域協議会作業部会 → 作業部会
川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会 → 専門分科会

[議題1]

◎ 議題1に関し事務局より説明後、6月21日に開催された作業部会での意見内容について作業部会の出席委員より説明があった。その後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
(委員)
基本目標4-1-1「ワークライフバランスの推進・啓発」について、企業の節電対策によって土日勤務になる場合に、市の考え方として、企業に対して子どもの養育を第一に考えた勤務体制を構築していただけるように発信していきたいとあるが、具体的にどのように発信していくのか。
(保育課長)
企業の変則勤務による保育は7月2日(土曜)から実施した。事前にアンケートをした結果だと土曜日保育の希望が100名、日曜日保育の希望が73名であったが、実際の土曜日の保育需要は通常の土曜保育の人数にプラスして30名であり、最初の要望よりは少なくなっている。7月3日(日曜)の保育需要についても15名であり、次の日曜日は18名の要望であった。実際に保育園に預けている親に話を聞くと、休日勤務の予定であったが、子育て世代ということを配慮してもらい休日に勤務しなくてもよくなったというケースがあるので、企業の中でもそういった配慮はしていだだいていると思う。企業に対してどのように発信するかについては具体的に煮詰めていないが、保育課として、児童福祉法の中の保育に欠けるという観点から保育していく。
(事務局)
今回、このような話が出るまでの期間が短かった。秋に一般事業主向けのセミナーを予定しているので、企業に対してそのような点も話していきたい。
(委員)
ワークライフバランスについては今まで企業に対して発信しづらい部分があったと思うが、今回、発信するいい機会でもあると思う。チャンスを生かして工夫して発信してほしいと思う。
(委員)
未就学児だけでなく、小学校低学年についても保育する必要があるのではないかと思う。
(福祉部長)
学童保育室については、当初5つの学童を開設する前提で準備をしていたが、実際の需要が少なかったため、現在は3つに減らして準備を進めている。
また、今後の要望をみながら最大5つまで開設できるようにする予定である。
保育園の休日保育についても、実際は当初の要望より減って20名弱の要望であるので、3園程度の保育園で実施している。
(委員)
休日の保育園の開設は保護者を支援していくことであるが、費用負担の問題にもなる。費用は市が負担することになるが、市が負担するという事は市民全体が負担するという事である。日曜日も本当は預けたいという親も多い。その中で企業が節電対策のため日曜営業する場合、そこに勤めている人のみが、保育園を利用できるというのも不公平感があることとして認識していかなければならないことだと思う。そうした意味でも日曜営業する企業については市から、子育て世代に配慮するように努めてくださいとメッセージを発信してもよいのではないかと思う。
(委員)
基本目標4-1-10「特定事業主行動計画」について、臨時職員等も含めて一律に対象とする必要はないかもしれないが、個々の休暇に対して可能なケースを考えるべきである。子の看護休暇が取得できるとか、短期看護休暇の問題などを考えてほしい。
また、臨時職員が配置されている部署に任せるばかりではなくて、職員課でも積極的に考えてほしい。
(職員課)
特定事業主行動計画については、休暇の取得推進や勤務条件を柱としているため臨時保育士をはじめ、非常勤職員等多いなか、統一的な対応をとることは難しい。特定事業主行動計画の枠を超えて、事業主として勤務条件に応じた対応を考えていきたいと思う。
(委員)
基本目標6-3-11「知的障害児通園施設」、-12「肢体不自由児認可通園施設」について、あけぼの・ひかり児童園は老朽化・手狭になっており、何年も前から新しい施設の建設の話があるが、具体的な話がいつ決まるのかわからない。平成23年度内に決めていただけるのか。
現在通っている児童は手狭な施設でたいへんな思いをしている。また、通いたくても通えない児童も多いので、そうした部分も考えてほしい。
「知的障害児通園施設」の評価が何故Aランクとなっているか理由を教えていただきたい。
(福祉部長)
「知的障害児通園施設」のA評価については、後期計画の事業概要に対して評価したものであるため、施設整備を事業概要としている「肢体不自由児認可通園施設」とは評価が分かれてしまっている。「知的障害児通園施設」は知的障害のある子どもを児童の特性に応じて日常生活及び社会適応のため、あけぼの児童園において指導することに対する評価であるので、現場の判断としてA評価となった。施設整備については、平成22年度3月議会の中で、平成23年度中に機能と用地を選定するとの市長答弁もあり検討については進んでいる。
(委員)
あけぼの児童園に通っている子どもたちだけのことを考えているからA評価になっていると思う。かわごえ子育てプランの中では「障害児施策の充実」として、川越市の障害を持っている子ども達全体をどう考えるかということが大事である。そういった意味でも現状の施設では手狭である。川越市の障害児施設の役割として本当に評価がAでよいのか、改めて見直してもらいたい。
(委員)
予算の問題があるので、市民にはそれぞれのニーズがあるという話になってしまう。その中で何を優先的に取り組んでいくかということになるが、まずは担当になっている方が本気になって取り組む姿勢が必要である。直接の担当ではない課についても、支援が必要な子に対してあまりにも支援が行き届いておらず、予算を費やして取り組んでいくべき問題の一つであると認識していただきたいと思う。
(委員)
基本目標6-3-17「発育・発達クリニック」、-18「子どものこころの健康相談」について、事業内容・数値的な部分等が具体的にわからないので説明していただきたい。
(事務局)
担当課に投げかけて、次回の会議で回答する。
(委員)
基本目標7-2-1「歩行空間のバリアフリー化」について、担当課が3課あるがどのように推進していくのか。
(道路環境整備課)
3課の違いであるが、道路建設課は、生活道路・市の幹線道路の拡幅を実施しており、土地を買収し拡幅して整備している。
街路課は、良好な生活環境を作るために都市計画決定として、道路にする場所として決定を受けたところを買収して計画的に整備している。
道路環境整備課は、現道の範囲の中で舗装が壊れた部分等を整備している。
自転車が通行する道路には大きく分けて、【自転車道】歩道に付随している道路、【自転車専用道路】荒川等の河川敷にある自転車専用の道路、【自転車専用レーン】自転車道として道路に色を付けたレーンの3種類がある。
自歩道(自転車と歩行者が一緒に通行する道路)の整備は3課ともできるだけ積極的に取り組んでいきたいと思っているが、自転車道と歩道の間に縁石を設置して、分けて整備することは積極的に行っていない。
街路課では自転車通行帯は都市計画決定の中で作れるだけの幅の中で、余裕があれば造りたいと考えている。
道路環境整備課では自転車道、歩道、自歩道とそれぞれ現道の幅の中で整備できるところであれば整備していきたいと思っている。まずは歩道の整備、その次に自歩道の整備を考えていきたい。担当課として3課が関わっているが、基本的には同じ方向を向いている。
(委員)
地域協議会としては車と干渉せず、自転車が安全に走れる場所を造ってほしい。
(道路環境整備課)
自歩道になるが、車道との区切りはしっかり取り組んでいきたい。また、通学路等については地元の方と協議しながら取り組んでいきたい。
(委員)
自転車専用レーンを造っていても路上駐車する車があり、造るときにどのように啓発するかという部分も考えてほしい。本川越駅前の道路は危ないと思う。
(安全安心生活課長)
自転車専用レーンに車が停まっているという苦情も多いが、取締りの権限は警察にしかない。キャンペーン等を実施しているが、取締りの権限は警察なので、そういった連絡があった場合はすぐに110番通報してくださいと伝えている。専用レーンに縁石を置くと、緊急時の緊急車両が入れなくなる場合もあるため難しい。
(委員)
市で、通学路や子ども達がよく通る道路等の危険性を認識するための調査、またはその統計はあるのか。
(道路環境整備課)
統計や調査はしていない。地元の方に要望をいただいてその中で順次、整備している。
(委員)
全てを安全にできる、または全ての道路にガードレールを付ける必要があるとは思わないが、何かあってから運動して後から整備するのではなく、市が積極的に認識して改修できる仕組みがあるとよいと思う。
交通安全キャンペーンの補助については、キャンペーンも大事かもしれないが、補助されている方に地域を回ってもらい危険個所を市に通知してもらう仕組みを作ることにお金を使うほうが有効に思う。
(安全安心生活課長)
ここの場所がこういう形で危険ですよといった意思の疎通は大事だと思っている。安全安心生活課では、道路に白線を引くことや、グリーンベルトといって通学路に似ている道路を安全安心生活道路の開発ということで年間1000万円の予算を特別にとって昨年度から実施している。
地域の道路事情は地域の方が一番知っている。予算の制約や発注の問題ですぐに実施できるかは別であるが、見通しの良い交差点に木が立ってしまい見通しが悪くなった場合や、今までカーブミラーは必要なかったが、必要になった場合には教えてほしいと思う。現在は節電の影響のため街中で黒い服は見えづらくなっているが、その場合は反射材を付けることによって遠くからでも見やすくなる。ちょっとした心がけで事故を防げるものである。
(委員)
物品の納入のために店の前に車を止めている場面をよく見かけるが、子どもの通学路の時間帯は特に危険がつきまとうので納入作業をやめてもらいたい。
(安全安心生活課長)
開店時間と通学時間が重なっていることも多く、そういった意見は寄せられる。警察にもそうした意見があったと話したいと思う。
(福祉部長)
市は商業振興、工業振興も担っている。自動車の運転手、自転車に乗る方、歩行者、それぞれのモラルの底上げをしないとなかなか解決しない問題でもあるので、別の視点から考えていきたい。
市の障害者福祉計画を作成していくにあたって色々な障害者の方の意見を聞いた。その中で歩道のバリアフリー化として、車椅子が通行しやすいように車道と歩道の段差をなくすと車椅子の方たちにとってはバリアフリーとなって通行しやすくなるが、視覚障害者の方にとっては段差がないことで違いがわからなくなってしまうという意見もあった。ハード面の整備をすると同時にそれを認識してもらわないといけないので、色々な方面で協力をお願いして検討していきたいと思う。
(委員)
基本目標7-4-7「安全・安心な通学路の確保」の一環で、ヒヤリハットマップを作成したとあるが、とてもすばらしいことであると思う。このマップにそういった危険個所を掲載したり、危険箇所情報を使ってどのように子ども達を守っていくかということを考えてもらいたいと思う。
(議長)
道路整備の要望を出した場合の返答はあるのか。
(道路環境整備課)
要望が出た場合は必ず一度現場を見るようにしている。現場では要望者等と話をすることもあり、出来る限りその場で実施するかの判断をしているが、要望の案件が1400件くらいたまっている。そのため、危険性、緊急性のあるものを優先的に実施している。現場で判断できなかった場合に個別には回答していないが、市民意見箱に寄せられた意見についてはシステムの都合上、全て回答している。要望を頂いてから早めに現場を見るようにしているが、現場の状況は2年3年で変化している可能性もあるので、状況がひどくなってきた場合には、教えていただければ再度現場を見させていただくことになる。
(委員)
基本目標7-3-1「安全・安心な都市公園の整備」について、評価がBになっているが、どのような基準で判断しているのか。
(公園整備課長)
ユニバーサルデザインとか暗がりの解消とか、どういったことに視点を向けて整備していくかという基準、手引きはある。各公園でその基準に沿って整備はしている。公園ごとにリニューアルするやり方があるが、その場合大きな予算も必要となるため、毎年2か所3か所整備していこうという話にはなっていない。出入口だけ段差解消するとか危険な箇所を改修するとか、実施数の11か所はそういう単発的な部分も含めているが、それでも目標値に届いてないためB評価となっている。予算の問題もあるため、少し遅れている。暗がりということであれば、低く刈り込むとか下枝を下ろして子どもたちの目線でも問題ないように対応している。
(委員)
数年前に、子育て中のお母さん達が集まって子育てに関するアイデアを出し合い所管課に聞いていただく子育てアイデア会議があったが、その中で公園の話は多く出た。
その時は川越の公園は他の市に比べて20年遅れということも聞いており、所管課の回答も同じであった。
来年、再来年も予算も付かない場合、どのような工夫をするつもりであるのか。
(公園管理課長)
実績の11公園は稙栽の管理は入っていない。現在は大型遊具を改修しているところであるが、大型遊具の改修が終われば次に小さい遊具の対応に移れる。整備数の実績としては増えるが目標値の設定に甘い部分もあった。
(委員)
一つのアイデアとして、例えばすべり台が壊れたら、すべり台を設置しなくてもよいと思う。予算がないなら、ないなりの計画を立てるという柔軟な考えをもってもらいたい。日避けの場所として屋根だけでも設置できれば子どもが集う。草があっても地面が整備されていなくてもよいと思う。綺麗に整えるだけが公園ではない。
(委員)
評価について手引書があるなら1つ1つの公園を評価し、総合的にC評価となってもよいと思う。予算を付けるためには正当な評価をして、安全安心な公園の整備ができていないということを表に出してよいと思うので、再評価していただきたいと思う。
(公園整備課長)
整備の内容で評価していくことが必要であると思う。公園を使用する方たちの意見を反映させるため、自治会を通じてお話を聞く機会があるが、自治会を通すと高齢の方が多くなる。そうした機会には子育て中の方にも是非参加していただきたいと思う。
(委員)
公園のそばに住んでいる方が子どもを見てくれる場合もある。公園には実のなる木を植えるとよいと思う。子ども達がやがて実を食べたり、その木が育っていく様子を見ていくのも楽しい。
(委員)
発想の転換も必要である。時間のあるお年寄りの方も多くいる。地域の方を巻き込んでみんなで工夫して取り組んでもらいたい。
(委員)
公園では衛生面の問題があると思う。砂場では犬の糞があったり、水道の蛇口は犬がそのまま飲んでいたりする。
(公園整備課長)
砂場については年2回空気を入れるようにして、日に当てる作業を実施している。月に2回は砂の上層部の落ち葉やゴミを清掃する作業をしている。そういう部分では他の市に先駆けて実施しており、柔らかい使いやすい砂場になるように努めている。犬や猫の糞尿の関係では、看板で啓発したり、地域によってはネットで覆って少しでも防げるようにしている。糞尿などは個々のモラルの問題があると思う。
(委員)
基本目標7-4-8「児童等の自転車乗車時のヘルメットの着用」について、児童・幼児の着用促進を図るとあるが、内容や実施回数を知りたい。
(安全安心生活課長)
21年度7回 1312人 22年度10回 1921人 である。
小さいお子さんについては何が危険なのかということから知ってもらう必要があるため、信号の見方、車、暴走している自転車、といったことから知ってもらうようにしている。
(委員)
交通指導員を幼稚園・保育園に派遣するとあるが、実際に派遣しているのか。
(安全安心生活課長)
交通指導員の派遣については、ホームページで交通安全教室のご案内ということで掲載している。10日前までに申請出していただくことになっている。小学校では、1学期の間に歩行の仕方等、小学校3、4年生になると自転車の乗り方を教えている。要望いただければ派遣している。派遣については、PRが足りなかった部分もあるが、こうした制度があることを知っていただいて、是非ご利用していただければと思う。(委員)
ヘルメットについてはそんなに安いものではないので、レンタルとかリサイクルの斡旋とか含めて着用の推進を図れるといいと思う。
(安全安心生活課)
実施出来るかは別として意見は受け止めて検討したいと思う。

[議題2]

◎ 議題2その他として事務局より次回の会議について連絡。

  • 議題:基本目標5 開催日:10月
    詳しい日程等は決定次第通知。

4 閉会

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