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平成25年度第1回川越市次世代育成支援対策地域協議会を開催しました

最終更新日:2015年1月3日

開催日時 平成25年7月8日(月曜)午後2時から午後4時00分
開催場所 川越市役所第一委員会室
議題

(1)会長・副会長の選任について
(2)平成25年度会議予定について
(3)かわごえ子育てプラン(後期計画)の進捗状況等について(基本目標4,6,7)
(4)その他

会議の公開・非公開

 公開

傍聴人  なし

1 開会

2 挨拶(会長)

3 議事

※会議録ではそれぞれ以下のように表記する。
かわごえ子育てプラン(前期計画) → 前期計画
かわごえ子育てプラン(後期計画) → 後期計画
川越市次世代育成支援対策推進委員会 → 推進委員会
川越市次世代育成支援対策地域協議会 → 地域協議会
川越市次世代育成支援対策地域協議会作業部会 → 作業部会
川越市社会福祉審議会児童福祉専門分科会 → 専門分科会

[議題1]

議題1に関し事務局より説明後、委員の互選により会長・副会長が選出された。内容は下記のとおり。
会長が決まるまで、事務局にて議事の進行。
会長・副会長の選出方法について委員より指名推薦が提案される。
委員からの指名推薦により、意義なしとして会長・副会長が決定。
圓岡会長・須賀副会長の挨拶。
圓岡会長が議長となり、以後の議事を進行。

[議題2]

議題2に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
(事務局)
今年度は後期計画の平成24年度の進捗状況について審議の予定。3回の会議を予定しており、これまでは事前に会議での論点を絞るための作業部会を開催していた。
また、平成27年4月から施行が予定されている子ども・子育て新制度への移行に向け、その準備を行うため、専門分科会を地方版子ども・子育て会議及び認定こども園法の改正に伴う幼保連携型認定こども園に関する合議制の機関として位置付けた。
(議長)
作業部会の開催をどうするか。本会議の2時間でさまざまな施策について十分に議論するためには、予め論点を絞るために作業部会を行った方がよいと思うが、今後も行うことでよいか。
<異議なし>

[議題3]

議題3に関し事務局より説明後、出席者による討論が行われた。内容は下記のとおり。
(議長)
基本目標4-1-1「ワークライフバランスの推進・啓発」については、毎年度、仕事と家庭の両立を推進するためのセミナーの参加者が少ないということで、平成25年度の方向性に「興味を持つ一般の方も参加できるようにして幅広く周知する」とあるが、人を集めるアイデアはあるのか。
(こども政策課)
これまでは、対象者を事業主や企業の人事労務担当者に限っていたが、平成24年度から、興味を持つ一般の方にも参加していただけるようにして、広報やチラシ等で周知を図った。
(議長)
雇用支援課、男女共同参画課、こども政策課の3課でやっている事業だが、参加者が増えたのはどういう人が増えたのか。
働き方についての考え方は多様化しており、雇用が不安定な中、委託や請負で働く人もいる。そのような人にも情報が届くのかということもある。
(こども政策課)
参加者が増えない理由としては、セミナーを開催しているのが平日の午後なので、企業に勤める人にとっては参加しづらいこともある。「子育て世代の働き方」という柔らかいタイトルにしたり、広報やチラシで周知を図ったりして、関心のある一般の方にも参加していただけるようにしたので、その部分で参加者が若干増えた。
講演の内容については、中小企業が多い現状で「休みが取れるのは大企業の話だ」という反応もあった。今後、検討が必要であると思われる。
(雇用支援課長)
平成24年10月1日から就労支援センターを立ち上げた。国と市の共同施設で、一緒にやっていくことにより風通しも良くなると思う。
労働基本調査は4年に1回実施しているが、就業規則等で育児休業制度について規定している企業は、平成20年度は45.1%だったが、24年度は58%になった。社会の理解は広がってきているようだ。
しかしながら、ワークライフバランスについては、川越市は中小企業が多いので、理解はしていても実際には難しい面もある。
(委員)
啓発も大事だが、実際にやったことによって、労働者が休みを取れるようになったかどうかが大事である。
非正規雇用が多く、仕事に就くこと自体が難しい中でワークライフバランスの啓発を行うことは難しいが、川越市の職員だけでも、何か進めてほしい。事業主の見本になってほしいと思う。
市の臨時職員は約700人いて、そのうち200人近くは保育園の保育士である。20年以上、正規職員と同じように勤務しても、育児休業を取得することができない。できない理由を挙げるのではなく、できるような工夫をしてほしい。他の自治体にはそのような制度がある。職員課が所管する特定事業主の行動計画は、正規職員だけでなく臨時職員も含んでいると聞いている。
(委員)
労働組合のある企業では休暇制度等もある程度整備されているが、中小企業や零細企業においては整備をする余裕がない。どう改善していくかは課題であるが、解決策まではみつかっていないのが現状である。
(委員)
川越市は中小企業が多く、保育施設を持っている事業所は少ない。保育施設があれば、休暇を取らなくても勤めながら子どもを育てることができる。
企業としては、従業員に1年間休まれてしまうと代わりの人を雇用しなくてはならないので、人のやりくりが難しい。休暇制度を整備するより、保育施設等に補助を出す方がやりやすいようだ。
(議長)
子どもの具合が悪くなった場合などに従業員が早退することは、企業にとってどうなのか。
(委員)
仕事の状況による。経理などの仕事は月の中でも忙しい時とそうでない時がある。
(議長)
お金がからむので難しい問題ではあるが、意識を共有しながらワークライフバランスについて少しずつでも進めていってほしい。
基本目標4-1-12「母子自立支援プログラム策定事業」について、相談が良い方向につながったことはあるか。
(こども安全課長)
平成19年度から実施している。児童扶養手当受給者の自立を促進するために自立支援プログラムを策定するもので、ハローワークとの連携が不可欠な事業である。策定員が元ハローワークの職員であり、相談が就職した後も職場訪問等、フォローを行っている。
(議長)
「A」という結果だけでは現れない部分もある。
基本目標4-2-1「ファミリー・サポート・センター事業」については、保育課からこども育成課に所管が変わったが、利用したい人と提供会員のミスマッチ、利用料の問題、自動車が使えないこと等、これまでの会議でも利用しづらい点が挙げられている。事業が始まってから時間が経っているので、そろそろうまくいっているかどうかの調査をしてほしい。
実際に、学童の迎えでサービスを利用しようとしたら、提供会員がいないと言われて利用をあきらめた。地域によって提供会員がいないところもあるようだ。学童の迎えをお願いしたくても、学校が離れているため、自動車が使えないと厳しい。
(委員)
時間的な条件が合わず、実家に協力を頼んだ。
(保育課長)
自動車が利用できないことや提供会員の登録に地域的な偏りがあること等、制度面で課題があることは認識している。
社会福祉協議会への委託事業であり、双方の話し合いの中で、自動車が利用できなくなったが、それは事故が起こった場合の保険の関係からである。
(委員)
この会議の中でもこれまで自動車の件については意見が多く出ていた。その件について明確な回答がほしい。次の担当課に期待したい。
(こども未来部長)
以前は自動車が利用できたが、平成21年度から社会福祉協議会との協議でできなくなった。事故が起こった場合に、個人の自賠責保険をどこまで適用させるか、最終的には市が委託している事業であるのでどうするかという問題がある。近隣では、所沢市はやっていないが、他の市はやっている。課題については把握しているので、社会福祉協議会と現場の声を聞きながら検討していきたい。
(議長)
基本目標6は、家庭児童相談、要保護児童対策地域協議会など、こども安全課が所管する相談業務が多いが、子どもが犠牲になるような事件や事故が多い中で、相談をうまく解決につなげてほしい。
基本目標6-3-12「肢体不自由児認可通園施設」について、あけぼの・ひかり児童園の建設は決まっているのか。どのような段階か。
(保育課長)
用地がまだ決定していないが、今年度から、保育課にあけぼの・ひかり児童園整備推進担当として、専任の職員が主査、主任の2名配置された。6月議会で、市長が「年度内に用地を決定すること」「3から4年の内に工事に着工すること」について話しており、建設に向けて前向きに進み始めたところである。
(委員)
基本目標6-1-6「こんにちは赤ちゃん事業」は、平成24年度の実績が80.5%とのことだが、10人中2人の乳児の家庭を訪問できていない計算になる。何らかの事情があると思うが、約20%はどのような事情で訪問できていないのかを知りたい。
(事務局)
本日、所管課である健康づくり支援課の職員が出席していないので、後日確認して、次回の会議で報告したい。
(議長)
基本目標7についてはどうか。
7-3-1「安全・安心な都市公園の整備」については、公園が子ども達の居場所となるような工夫がされているか。
(公園整備課長)
現在、約290の公園があり、当課では、公園の整備や維持管理を行っている。子ども達が遊ぶ公園は主に街区公園で、滑り台やブランコなど大型遊具のある公園や、一部には防災設備を備えた公園もある。平成24年8月にオープンした名細公園は、防災トイレや炊き出し等の設備もある。
(委員)
以前は、川越市の公園は20年ほど遅れていると言われていたが、だいぶ変わってきているようだ。今後、維持管理だけではなく新規の公園を作る予定はあるのか。
(公園整備課長)
1人当たりの面積がまだ目標に達していない。近隣の自治体は1人5平方メートル程度で、同じくらいではある。土地の取得が一番難しいが、財政状況も踏まえて新規の公園も考えていきたい。
(委員)
笠幡地内に川北運動公園ができたが、雑木林を切っただけで、遊具はなく、周囲は車の通りが激しい。ラジオ体操の場所に指定されたが、危険であり、近隣の親達は子どもに行かせたくないと言っている。
(公園整備課長)
グランドゴルフ等を行うための公園であると思われるが、状況を確認して検討していきたい。
(議長)
危険な公園などについては地域で声を上げていき、地域と行政とで改善していってほしい。
(委員)
基本目標7-2-3「生活道路における安全対策」については、ガードレールや車道と歩道の段差のない危険な通学路が多い。ガードレールの設置基準はどうなっているのか。また、通学路の危険箇所はどのくらいあるのか。
(防犯・交通安全課)
ガードレールの設置基準は、道路の部局が所管しているため、詳細はわからない。道路幅が狭いために付けられないところが多いと思われる。
危険箇所については、平成22年度に川合市長の重要施策「通学路安全計画」において、市内小学校等の協力を得て洗い出しを行ったところ、約220箇所あった。
要望等については、防犯・交通安全課が窓口となり、道路の拡幅等は道路整備の担当課に、信号機の設置や横断歩道の設置については警察に要望している。防犯・交通安全課で対応が可能なのは、通学路に「学童注意」「飛び出し注意」などと表示する路面標示である。
要望があった場合には、1日に数か所程度職員が見に行き、必要な措置を取るようにしている。
(委員)
要望を上げることで、改善されるのか。
(防犯・交通安全課)
道路の拡幅は計画等に基づくものであり、要望があってもどうにもならないこともある。信号機の設置要望は現在200から250件くらいあるが、そのうち設置されるのは、年間に市内で多くて5機、少ないと1から2機程度のみ。横断歩道は、近くに別の横断歩道がある場合などは希望しても付けてもらえない。
そのような状況ではあるが、まずは、地域から声を上げてもらいたい。電話でもよいので防犯・交通安全課に連絡をしてほしい。
(委員)
基本目標7-5-3「防犯意識の高揚」について、不審者情報等のメールなどが、翌日、翌々日に送られてくる。機動性が重要な情報であるので、情報提供を早めるような改善ができないか。
(防犯・交通安全課)
市は、警察からのFAXに基づいて情報を発信している。警察からのFAXが夜間になると市の職員がいないため、発信が遅れてしまう。危険が去った後の情報では新聞と同じであり、インターネットの良さが活かしきれない。そのような意見が出たことを警察に伝えたい。

[議題4]

議題4その他として事務局より次回の会議について連絡。

  • 議題:基本目標5 開催日:10月
    詳しい日程等は決定次第通知。

4 閉会

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