高階中学校・桜踊華の活動
最終更新日:2020年4月30日
1.高階中学校・桜踊華(おうようか)とは
高階中学校の「よさこい鳴子踊り」の有志のチーム名です。現在1年生から3年生まで300名を超えるメンバーで構成されています。生徒会本部役員を中心に1学期初めに有志を募集してチームを作ります。
「桜踊華」(おうようか)とは、高階中の桜をイメージして命名しました。桜の花びらのように華麗に踊るという意味があります。毎年、生徒たちはこの名前の通り華麗な演舞を披露してくれます。
2.桜踊華の目的
(1)「桜踊華」とは「よさこい鳴子踊り」を踊る有志の集まりではなく、「よさこい鳴子踊り」とともにボランティア活動を行う集団である。ボランティア活動を通してボランティア活動の4特性を学ぶ。
- 自発性・主体性
- 無償性・非営利性
- 公共性・公益性
- 先駆性・開発性・創造性
また、ボランティア活動等を通して地域の方々と交流を深め、中学生として地域のためにできることは何かを考え、それらの取り組む姿勢を養う。
(2)1年生から3年生までの学年を超えた集団である。できないところなどはお互い助け合い、教え合って練習する。それらのことを通して、生徒たちが絆を深め、学校を愛する気持ちを育てる。
(3)この「よさこい鳴子踊り」を高階中学校の伝統として後輩に教え、伝えることで高階中学校の生徒としての自信と誇りを持つよう育成する。
(4)「よさこい鳴子踊り」を踊ることで、積極的に物事に取り組む姿勢や物事に対して前向きに取り組もうとする向上心が芽生え、そのような姿勢が自己実現につながるように育成する。
