寺尾小学校 教育目標
最終更新日:2020年5月29日
1.学校教育目標
自ら進んで
学ぶ子
仲よくする子
きたえる子
(1)目指す学校像
〇おらが寺尾の小学校
「わたしたちのふる里寺尾」の小学校として、子ども達一人ひとりが大切にされる学校を目指します。
~児童が朝、元気よく「行ってきます」、帰宅後「ただいま、今日学校でね…」と言える学校に~
(2)目指す児童像
〇学ぶ子(かしこく)
- 自ら考え、進んで学習する子
- 人の話をよく聴き、進んで伝え合う子
- 自分で考え、判断する子
〇仲よくする子(やさしく)
- 明るく元気にあいさつや返事をする子
- 相手の気持ちを考えて行動する子
- きまりを守り、協力する子
〇きたえる子(たくましく)
- 心と体をきたえる子
- 健康で安全な生活をする子
- めあてをもって挑戦する子
(3)目指す教師像
「動こう、磨こう!子供達のために」
- 学び続け、自ら輝く教師(難しいことを易しく、易しいことを面白く)
- 子供と共に汗する教師(子供との信頼関係を築く)
- 組織の一員として役割と責任を果たす教師(「チーム寺尾」)
(4)目指す授業像
- めあての明確な授業(確実に力をつける授業)
- 学ぶ意欲を高める授業「もっと知りたい・楽しいな・・・」
- 板書を大切にした授業
- 児童の考えを引き出す発問を工夫した授業
- 伝え合う力を高める授業
2.学校経営方針
- 伝統の継承と発展に努め、創意に満ちた特色ある教育活動の実践を図る。
- 経験に応じた研修に励み、指導力を高め、教育指導の一層の充実に努める。
- 潤いと勢いのある豊かな教育環境づくりに努める。
- 家庭及び地域社会と連携し、地域と共に歩む学校づくりに努める。
3.本年度の重点
(1)学習指導を工夫・改善・充実し、確かな学力を身につけさせる
- 新学習指導要領の趣旨に沿った授業展開を図る。
- 児童一人一人の学習意欲を高め、わかる授業・楽しい学習に努める。(UDの実践)
- 達成感、充実感、成就感を味わわせ、自己肯定感・有用感を育てる。
- 少人数指導、ペア・グループ学習、できばえの振り返りを充実し、基礎・基本的事項の徹底と定着に努める。(主体的・対話的で深い学びの授業実践)
- 個別指導や補充学習、家庭学習を定着させ、学力の定着を図る。
- 学校課題研修(道徳科)を組織的に実践し、充実する。
(2)心の教育・生徒指導及び集団活動を充実し、豊かな心と自主性をはぐくむ
- 自他の命の大切さ、相手の気持ちを考えられる心の教育の充実に努める。
- あいさつや返事ができるなど基本的生活習慣の指導の充実に努める。
- 善悪の判断や社会のルールの遵守などの規範意識を身につけさせる。
- 望ましい集団活動を通して、個性の伸長を図るとともに、自主的・実践的な態度を育成する。
- 休み時間等において教師と児童のふれあいに努める。
- 特別支援コーディネーターを中心に、関係機関と連携し、特別支援教育の充実に努める。
(3)健康の保持・体力の向上に努める
- 日々、体力の向上に努め、ねばり強いたくましい子の育成に努める。
- むし歯のない健康な体づくりと生活習慣の改善に努める。
- 安全指導の徹底に努める。
(4)潤いと勢いのある豊かな教育環境づくりに努める
- 小動物や花、野菜などの飼育栽培活動や緑化活動を通して、動植物への愛護精神と校内環境美化への意識を高める。
- 清掃活動(無言清掃)の充実に努める。
- 目的を持ち、意図的・計画的な掲示教育を充実する。
(5)家庭及び地域社会と連携・協力を密にして、信頼関係の確立に努める
- 学校公開・授業参観・懇談会・家庭訪問・個人面談等の活用に努める。
- ゲストティーチャー等地域人材の活用を推進する。
- 学校評議員制度や学校評価の活用に努める
- キャリア教育を進めるとともに、幼・保・小・中・高の連携に努める。
- 児童の地域社会への参加に努める。
- 学校のよさを発信するHP・学校・学年・学級だよりを発行する。
- 連絡メールの活用を図る。
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