名称 |
南田島の足踊り |
よみ |
みなみたじまのあしおどり |
種別 |
市指定文化財:無形民俗 |
員数 |
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所在地 |
南田島地区【地図】 |
指定年月日 |
昭和49年5月11日 |
所有者 |
南田島囃子連足踊り保存会 |
備考 |
南田島氷川神社の4月14日の春祈祷・7月14日の天王様、10月14日のオヒマチに奉納され、川越氷川祭でも演じられることがある。 南田島の囃子は堤崎流の系統であるが、他の囃子連にはない足踊りが継承されている。 人形を操る人があお向けに寝て、腰に座布団を当て、足先にオカメとヒョットコの面をつける。 着物の袖に手を通し、日傘や扇子などを持つ。 始めにオカメが登場し、しばらくしてヒョットコが現れると、オカメとの掛け合いをニンバの曲に合わせて演じていく。 演者は両手両足を高く上げ続け、かなりの体力が必要である。 もともとは藁に棒をさしこみ、手ぬぐいを男被りと女被りにして演じたといわれているが、明治時代初期に森田森之助(1857から1936)が、人形浄瑠璃を参考に、足人形に面をつけるようになったという。 その後、萩原泰治(1857から1936)と森田元次郎(1902から1969)が受け継ぎ、さらに改良を重ねて現在の形となった。 |
開催情報 |
日時 令和6年4月13日(土曜) 午前10時頃より、南田島氷川神社から地区内巡行(屋台曳き回し、屋台上で足踊り奉納)。 午後4時頃終了予定 会場 南田島氷川神社(地図については所在地の項目をご覧ください) 備考 雨天の場合、同時刻同内容で14日(日曜)に順延。 - 当日は、天候等の事情により中止や日時の変更をする可能性があります。
- 会場までは、公共交通機関をご利用ください。
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