川越大学間連携講座 東京国際大学共催事業「近代埼玉県における人づくり―渋沢栄一と埼玉学生誘掖会―」
最終更新日:2024年9月25日
「近代埼玉県における人づくり―渋沢栄一と埼玉学生誘掖会―」
「もっと勉強したい」「大学の授業を受けてみたい」という市民の皆さまの生涯学習への意欲を応援するために、川越市では市内にある4大学等と連携して「川越大学間連携講座」を開催しています。今回は、東京国際大学のご協力により、大学のキャンパスをお借りして、講座を開催いたします。
講座概要
埼玉学生誘掖会は、明治35年につくられた、埼玉県出身者のための育英団体です。同会は主に東京・市谷で寄宿舎を運営するとともに、戦前期には奨学金貸与事業を行なっていました。戦後は寄宿舎運営に特化していましたが、平成13年に寄宿舎が閉鎖されて以降は奨学金給費事業を行なっています。
渋沢栄一は、同会設立の中心であるとともに昭和6年に91歳で死去するまで会頭を務めました。もともと同会は、1,500名以上の埼玉県内の名望家たちが出資してつくったもので、当時県内にあった9つの郡のなかでも川越町(当時)のある入間郡の出資者数は最多を数えました。人づくりに関わるこうした育英事業に携わった埼玉県の先人たちは、渋沢をはじめどんな思いで育英団体をつくって運営していたのでしょうか。ここでは、そのことを皆さまと一緒に考えていきたいと思います。
講師
高田 知和 東京国際大学人間社会学部教授
講座開催日
令和6年12月7日(土曜)
開催時間
午前10時から午前11時30分まで(受付は午前9時30分から)
対象者
どなたでも
会場
東京国際大学第1キャンパス 2号館233教室(川越市的場北1-13-1)
東武東上線「霞ケ関駅」南口から徒歩約5分
JR川越線「的場駅」から徒歩約13分
持ち物
筆記用具
受講料
500円(当日受付でお支払いください)
申込み方法(講座申込は終了しました)
以下のリンクから電子申請、又は電話、ファクスにてお申込みください。
申込み期間(講座申込は終了しました)
令和6年10月31日(木曜)まで
定員
60人(定員を超えた場合は抽選となります。)
ダウンロード
川越大学間連携講座 東京国際大学共催事業 チラシ(PDF:600KB)
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お問い合わせ
文化スポーツ部 文化芸術振興課 生涯学習推進担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6157(直通)
ファクス:049-224-8712