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「サポカー」「サポカーS」をご存知ですか?

最終更新日:2019年8月30日

「サポカー」「サポカーS」とは

高齢運転者の交通事故防止の一環として、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した車(安全運転サポート車)に「セーフティ・サポートカーS(サポカーS)」の愛称をつけ、衝突軽減被害ブレーキを搭載した車「セーフティ・サポートカー(サポカー)」とともに、官民連携で普及啓発に取り組んでいます。

横断歩道を渡る歩行者の手前でサポカーが停止する画像

セーフティ・サポートカー(サポカー)とは、衝突被害軽減ブレーキを搭載した、全ての運転者に推奨する自動車。セーフティ・サポートカーS(サポカーS)とは、衝突被害軽減ブレーキに加え、ペダル踏み間違い時加速抑制装置等を搭載した、特に高齢運転者に推奨する自動車。

アクセルとブレーキの踏み間違いによる死亡事故の約半数は75歳以上の高齢運転者によるものです。衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置はこういった事故の防止や被害軽減の効果が期待されることから、「サポカーS」は特に高齢者に推奨しています。

また、サポカーSは衝突被害軽減ブレーキの機能に応じて、以下の3つの区分があります。

サポカーSワイドは、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置※1、車線逸脱警報※2、先進ライト※3。サポカーSベーシック+は、衝突被害軽減ブレーキ(対車両)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置※1。サポカーSベーシックは、低速衝突被害軽減ブレーキ(対車両)※4、ペダル踏み間違い時加速抑制装置※1。

※1 マニュアル車は除く。
※2 車線維持支援装置でも可。
※3 自動切替型前照灯、自動防眩型前照灯または配光可変型前照灯をいう。
※4 作動速度が時速30km以下のもの。

サポカー・サポカーSの技術について

衝突被害軽減ブレーキ(対車両・対歩行者) 車載レーダー等により前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性がある場合には、運転者に対して警報する。さらに、衝突の可能性が高い場合には、自動でブレーキが作動する。
ペダル踏み間違い時加速抑制装置 停止時や低速走行時に、車載レーダー等が前方や後方の壁や車両を検知している状態でアクセルを踏み込んだ場合には、エンジン出力を抑える等により、急加速を防止する。
車両逸脱警報 車載カメラにより道路上の車線を検知し、車線からはみ出しそうになった場合やはみ出した場合には、運転者に対して警報する。
先進ライト 前方の先行車や対向車等を検知し、ハイビームとロービームを自動的に切り替える自動切替型前照灯、ハイビームの照射範囲のうち当該車両のエリアのみを部分的に減光する自動防眩型前照灯のほか、配光可変型前照灯がある。

最後に・・・

「サポカー」と「サポカーS」の区分および「サポカーS」の「ワイド/ベーシック+/ベーシック」の区分は、搭載している装置の違いによる分類であり、装置の性能の評価を行ったものではないため、「サポカー」より「サポカーS」の方が安全性が優れているという意味ではありません。

また、「サポカー」・「サポカーS」に搭載されている先進安全技術は、交通事故の防止や被害の軽減に役立ちますが、機能には限界があります。路面や気象状況によっては作動しない場合もありますので、装置の機能を過信せず、引き続き安全運転を心がけましょう。

サポカーに関する詳細は、以下のリンクをご確認ください。

お問い合わせ

市民部 防犯・交通安全課 交通安全対策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5721(直通)
ファクス:049-224-6705

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