鉄道事業者の感染防止対策
最終更新日:2021年2月22日
通勤や通学をはじめとした都心等への移動のほか、本市を訪れる観光客の足として活躍する鉄道ですが、市内には、JR川越線、東武東上線、西武新宿線の3路線により、11の鉄道駅が設置されています。
鉄道事業者は、安心して鉄道を利用していただくため、日々、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取組を実施しています。
今回は、鉄道事業者の取組をご紹介します。
車内の消毒
つり革や手すりなど、利用者の触れる機会が多い個所を中心に、消毒しています。
つり革や手すりなど
車内の換気
車内は駅ごとにドアが開くことで換気されますが、さらに窓を開けることで走行中でも換気を促進しています。
駅設備の取組
利用者の触れる機会が多い自動改札機や券売機のほか、駅構内の手すりやベンチも消毒しています。
また、利用者と直接接触のある窓口においては、カウンターの消毒のほか、飛沫感染防止シートや消毒液を設置するなど、感染防止対策に取り組んでいます。
自動改札機
券売機
手すりやベンチ
窓口への飛沫防止シートや消毒液の設置
(取材協力:東日本旅客鉄道株式会社、東武鉄道株式会社、西武鉄道株式会社)
鉄道利用者の皆様へのお願い
鉄道事業者では、このような取組のほか、混雑状況の発信や、国及び自治体からの要請による最終電車の繰り上げ等の取組を実施しています。
利用者の皆さまにおきましては、鉄道事業者の取組にご理解、ご協力いただき、安心して鉄道を利用してください。
(3つのお願い)
- マスクを着用し、会話は控えめにしてください。
- 車内換気へのご理解・ご協力をお願いします。
- 混雑を避けた時間帯・車両をご利用ください。
参考
国土交通省・観光庁:「新しい旅のエチケット(交通編)」(外部サイト)
(一社)日本民営鉄道協会:「鉄軌道事業における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン(鉄道連絡会)」(外部サイト)
お問い合わせ
都市計画部 交通政策課 公共交通担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5519(直通)
ファクス:049-225-9800
