市長のひと言(平成29年10月から12月)
最終更新日:2017年12月5日
川越市スポーツ賞を授与しました
市民の日である12月1日(金曜)に開催しました、川越市表彰式において、桐生祥秀選手(東洋大学)、宮本昌典選手(東京国際大学)、及川文隆選手(東洋大学)、中川圭太選手(東洋大学)、埼玉県立特別支援学校塙保己一学園の4選手1団体に川越市スポーツ賞を授与しました。
川越市スポーツ賞は国内外の著名な大会で優秀な成績を収めた方を顕彰するものであり、本市にゆかりのある各選手の活躍は、市民に夢と大きな感動を与えてくれました。
このたびの御活躍は、いよいよ近づきつつある東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて期待が膨らむものであり、選手の皆様が更なる飛躍をみせてくれることを楽しみに、引き続き応援させていただきたいと思います。
小江戸川越ハーフマラソン2017
11月26日(日曜)に開催しました、小江戸川越ハーフマラソン2017のFunRunの部門に参加しました。川越水上公園をスタートし、「蔵造りの町並」がある一番街を通過して市役所までの約4kmのコースを、澄み切った秋空の下、沿道につめかけた多くの観客の皆様の声援を浴びながら他の参加者とともに駈けぬけました。
今年度で8回目の開催となりました小江戸川越ハーフマラソンは、「競技性の高さ」と「イベントとしての華やかさ」を併せ持った、全国でも数少ない大会であります。本大会を川越まつりとともに当市における秋の風物詩として定着していけるよう、今後も盛り上げていけたらと思います。
第52回全国史跡整備市町村協議会(東広島市大会)
10月4日(水曜)、広島県東広島市で開催された「第52回全国史跡整備市町村協議会」に参加いたしました。この協議会は全国の国指定史跡を持つ約600の自治体によって構成されるもので、先人たちが残した貴重な文化財である史跡を、全国規模で情報を共有し、よりよい保存・活用を国とともに考える組織です。当市は昨年度より副会長市を仰せつかっており、総会においては、開会のごあいさつをさせていただきました。会場となった東広島文化芸術ホールは全国から集まった史跡整備担当者で溢れ、熱心な議論がそこここで交わされていました。
東広島市は県都広島市のベッドタウンでありながら、安芸国分寺や三ツ城古墳などの国指定史跡を有し、山陽道の宿場町の面影と銘酒の蔵元が立ち並ぶ趣深い町並みを残す印象的な町でした。