市長のひと言(令和2年1月から3月)
最終更新日:2020年3月24日
訪れてみたい日本のアニメ聖地88認定プレート贈呈式
令和2年3月23日(月曜)、一般社団法人アニメツーリズム協会から「訪れてみたい日本のアニメ聖地88認定プレート」が贈呈されました。
川越が舞台となった「神様はじめました」と「月がきれい」が、国内外のアニメファンから多くの支持を得たことにより認定されたものです。アニメを通して川越の名前が世界に広がっていることを実感し、大変嬉しく思いました。
この度贈呈された認定プレートと御朱印スタンプは、産業観光館小江戸蔵里と仲町観光案内所に設置してあります。これをきっかけに、国内外の多くのアニメファンに川越を知ってもらえることを期待しています。
2020アジアマウンテンバイク選手権大会 日本代表選手 表敬訪問
3月19日(木曜)、アジアマウンテンバイク選手権大会に出場された、市内在住の高校2年生、中島 渉(なかじま あゆみ)選手の表敬訪問を受けました。
中島選手は2月1日(土曜)から5日(水曜)、タイ王国・チェンライにて開催された、「2020アジアマウンテンバイク選手権大会 クロスカントリージュニア部門」の日本代表選手として出場し、第3位の成績をおさめたことから、その成果報告に訪問していただきました。
競技は、灼熱の気候のなか、起伏のある荒れた5kmほどのコースを自転車で駆けるもので、中島選手の体幹が整ったたくましさから、その厳しさが伺えます。
中島選手の明るさと頼もしさで、これからも日本を代表する自転車競技のライダーとして活躍されることを期待しております。
川越市観光PR映像試写会に出席
令和2年2月14日(金曜)、川越市観光PR映像試写会に出席しました。
今回披露された「川越キューピット課」は、小江戸川越観光推進協議会が、市内大学(東京国際大学・東邦音楽大学)の協力のもと制作したPR映像です。大学生の皆様には、ストーリー制作から役者のオーディション、監督まで手掛けていただきました。内容は、市が地方創生事業として続けている「縁結びのまち川越」としての魅力を存分にPRできるものとなっています。「キューピット課」というのも、若者の視点が川越の観光にとても良く結びついた素晴らしい発想であり、また、学生の皆さんの積極的に新しいことに挑戦する姿勢に感心しました。
映像は、市公式ホームページ(外部サイトYouTube)で公開されておりますので、ぜひ多くの方にご覧になっていただきたいと思います。
左の画像は、PR映像「川越キューピット課」の一コマです。
この映像の他にも、川越のグルメ、観光スポットや川越まつりの様子をまとめた映像を制作しました。すべて市公式ホームページ(外部サイトYouTube)でご覧いただけます。併せてお楽しみいただけたらと思います。
「災害時応援協定」の調印式
2月14日(金曜)に、公益社団法人川越青年会議所と「災害時応援協定」を締結しました。
この協定は、災害発生時に、会員の派遣等のご支援をいただくことにより、早急な災害対応と、生活の安定を図ろうとするものです。
大規模災害時の対応は行政の力だけでは限界があり、近年のたび重なる災害により地域の力が一体となって対策を講じることが今まで以上に必要であると、改めて感じているところです。そのような中で、このたび川越青年会議所の若い力によるご支援をいただけることとなり、大変心強く思っております。
公益社団法人川越青年会議所のご支援に改めて感謝申し上げますとともに、今後も災害に備え、防災対策の強化を図ってまいりたいと考えております。