市長のひと言(令和6年7月から9月)
最終更新日:2024年9月30日
第4回川越市若手社会人会議報告会
9月27日(金曜)、明治安田生命保険相互会社川越支社とCOEDO KAWAGOE F.C株式会社が主催した若手社会人会議のグループワーク成果報告会が行われました。
川越市若手社会人会議は、川越で働く若手社会人を対象とし、川越の事をみんなで学び、みんなで未来を考え、グループワークでの実践を通して、さらなる川越の発展に貢献していくと同時に、自分自身の成長につなげていくという会議です。
成果報告会では、グループワークで優れた成績を収めた3チームに川越の課題とその解決策をプレゼンしていただきました。どのチームもよく調査・研究がされており、若者ならではの視点で解決策を発表していただき、とても興味深い内容でした。
会議に参加された皆様にはこの経験と仲間との繋がりを大切にし、社会人としてさらなる成長とご活躍をご期待申し上げます。
Kawagoe Future Cup(かわごえフューチャーカップ)2024表彰式
9月24日(火曜)、霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催された小学生のスナッグゴルフ大会「Kawagoe Future Cup(かわごえフューチャーカップ)2024」(大会開催は8月26日(月曜))の表彰式が開催されました。
大会当日に素晴らしい成績を収めた三組の皆さん、おめでとうございます。賞状とメダルを手にした皆さんの晴れやかな表情がとても印象的でした。歴史ある霞ヶ関カンツリー倶楽部で、オリンピック選手たちの足跡を感じながらプレーした経験は、皆さんにとって特別なものとなったことでしょう。この経験を通じて、これからもゴルフをはじめ、色々なことに挑戦することを願っています。
ダンスチーム「VIOLET」二ツ橋 澄花 選手、田原 瑠奈 選手、前芝 莉里 選手 市長表敬訪問
9月25日(水)、ダンスチーム「VIOLET」のメンバーの二ツ橋 澄花(ふたつばし すみか)選手、田原 瑠奈(たばる るな)選手、前芝 莉里(まえしば りり)選手がお越し下さいました。
3名の選手は7月にアメリカのカリフォルニア州で開催されたダンスの世界大会「Showstopper FINAL 2024」に出場され、Teen Large Jazz部門で世界一となりました。
また、この成績を受け出場した「THE AMERICA LOVES TO DANCE AWARDS」のTeen Large部門でAmerican Dance Championという世界一の称号を手にしました。どちらの大会も前年にも世界一になっており、2連覇を達成されました。
今後もさらなるご活躍をご期待申し上げます。
秋の全国交通安全運動出発式
9月18日(水曜)ウェスタ川越交流広場で、秋の全国交通安全運動出発式を開催しました。出発式には、市川警察署長をはじめ、多くの関係団体の代表者の出席のもと、白バイやパトカーの出発を見送った後、市民の皆さんに、交通安全の啓発活動を行いました。
秋の全国交通安全運動期間は9月21日から9月30日となっております。これからの時期は、日が暮れる時間が早くなりますので、早めのライト点灯など、交通事故防止のためにいつも以上にご注意いただき、交通安全へのご協力をお願いします。
大東BMX・スケートボードエリア用清掃機器寄附・感謝状贈呈式
8月20日(火曜)、大東BMX・スケートボードエリア用の清掃機器「楽らく水掃き君」の寄附をいただき、感謝状を贈呈させていただきました。
この機器は大東BMX・スケートボード用のために、株式会社新星をはじめとする様々な企業のスペシャリストの方々が集まり製作されたものです。
現在当施設では、雨が降った後の水たまりについて、グラウンド用の水掃き用具を使用し手作業にて水掃きをしておりましたが、電動であるこの機器を活用することで水掃きの負担を大きく軽減でき、利用者の利便性の向上を図れるものであります。
この度は貴重な機器を寄附いただき誠にありがとうございました。
今後も引き続き当施設の安全な運営及び魅力の向上に努めてまいります。
小江戸川越ごみぶくろ
8月20日(火曜)、六三四堂印刷株式会社、株式会社櫻井印刷所、埼玉県印刷工業組合の皆様から「小江戸川越ごみぶくろ」を頂きました。
このごみぶくろは、通常は産業廃棄物として廃棄される、印刷用の紙を包む包装紙(ワンプ)を活用し、市内の障がい者福祉施設である「NPO法人サポートあおい」の利用者の方々が手作業で紙袋状に加工し、持ち歩けるごみ袋として製作されたものです。
今後、このごみぶくろは、市内の店舗や観光施設等へ販売され、売上はNPO法人サポートあおいの作業費になるとのことです。
この取組によりまして、障がい者の方々の就労機会の創出や産業廃棄物の再利用にとどまらず、本市のオーバーツーリズムによるごみのポイ捨て問題の解決にも繋がることを、大いに期待しています。
さらには、この素晴らしい取組が川越から全国に拡がるよう、願っています。
パリ2024パラリンピック出場柔道 加藤裕司 選手・土屋美奈子 選手 市長表敬訪問
8月6日(火曜)、パリ2024パラリンピック競技大会柔道競技に出場される、加藤裕司選手、土屋美奈子選手がお越し下さり、大会に向けての決意表明をいただきました。
お二人は、南田島にある牛窪道場の門下生で、加藤選手は現在も川越市民でもあります。
加藤選手からは、1試合ずつ全力を出し切り金メダルを取りたい、
土屋選手からは、一本一本、これが最後だと思う気持ちで戦いたい、との力強いお言葉をいただきました。
大会では、目標としているメダル獲得へ向け、大いにご活躍されることをご期待申し上げます。
寄附金受領式
7月29日(月曜)、川越法人会様から貴重な寄附金をいただきました。
川越法人会様は、川越税務署管内6市3町の法人企業を会員とし、企業経営に求められる知識や情報を提供している団体です。1954年に創立され、今年の12月で創立70周年という節目の年を迎えられます。長きにわたり地域の経営者の皆さんを支援してこられましたことに敬意を表します。
いただいた寄附金は、市民の皆様のための事業に、有効に活用させていただきます。誠にありがとうございました。
企業版ふるさと納税寄附金受領・感謝状贈呈式
7月29日(月曜)、株式会社ジップ様から企業版ふるさと納税寄附をいただき、感謝状を贈呈させていただきました。
株式会社ジップ様は、岡山県に本社があり、発送代行業務を中心に全国展開している企業です。川越市にも拠点を構え、通信販売事業に関わる物流、販促、事務業務、コールセンター等、多岐にわたる業務を実施されています。
ご寄附をいただいた事業「歴史的建造物再生・利活用マネジメントサイクルの構築」は、十分に活用されていない歴史的建造物を、民間活力により魅力的に活用することを促進する取組です。
いただいた貴重なご寄附は、事業推進に活用させていただきます。この度は、誠にありがとうございました。
寄附金の受領
7月25日(木曜)、株式会社関根電気商会様から多額の寄附金をいただきました。
株式会社関根電気商会様は、本市に本社を置き、電気設備の設計・施工・保守・機器販売などを
行っている企業です。
本市へは、毎年寄附をしていただいており、深く感謝申し上げます。
いただいた寄附金は、市の様々な事業を実施するため、有効に活用させていただきます。
誠にありがとうございました。
福田の獅子舞
7月21日(日曜)、福田にある赤城神社で市指定無形民俗文化財「福田の獅子舞」が行われました。
福田の獅子舞は、悪疫退散を願う天王様の行事で、毎年7月24日前後の土日に行われています。獅子は、先獅子(雄)・中獅子(雌)・後獅子(雄)で、先獅子と中獅子は300年程前に入間川を流れてきたという伝承があります。
今年は、7月20日(土曜)の夜に一回舞い、21日(日曜)の本番の日には「四方固め」といって神職と獅子一行が地区境にフセギ札を立てるため地区を回り、そのあと赤城神社で2回、獅子舞が披露され、私は、この神社での獅子舞を見学させてもらいました。当日は大変暑い中、神社の境内には小さな子どもから大人まで、地域の方が大勢集まり大変にぎわっていました。
地域で大切にされてきたこの行事が今後も継承されていくことを願っています。
横田建設グループ杯第33回 夏の全国小学生ドッジボール選手権埼玉県大会
7月21日(日曜)、川越運動公園総合体育館において、横田建設グループ杯第33回 夏の全国小学生ドッジボール選手権埼玉県大会が盛大に開催されました。
全国大会等の出場権をかけたこの大会には、県内各地から26チームが集結し、熱戦が繰り広げられました。選手の皆さんの試合に臨む、やる気に満ちた姿には大変感動いたしました。
これからもドッジボールを通じて友情の輪を広げ、より一層、競技を楽しんでいただきたいと思います。また、全国大会等に出場するチームには、埼玉県代表として更なる活躍を期待しております。
厳しい暑さの中、開催にあたりご尽力いただきました関係者の皆様には心から感謝申し上げます。
夏の交通事故防止運動開始式
7月12日(金曜)川越駅西口デッキ上にて、夏の交通事故防止運動開始式を開催しました。
開始式には市川川越警察署長をはじめ、多くの関係団体代表者の出席のもと、川越駅東西デッキにおいて川越駅利用者の皆さんに対し、交通安全の啓発活動を行いました。
夏の交通事故防止運動期間は7月15日から7月24日となっております。これから夏休みに入り、子どもたちが外で活動する機会が増えてまいりますので、交通事故防止に向けた安全な行動や運転を一層心掛けていただきますようお願いします。
令和6年度全国史跡整備市町村協議会関東地区協議会総会
7月9日(火曜)、栃木県宇都宮市で開催された「令和6年度全国史跡整備市町村協議会関東地区協議会総会」に参加しました。この協議会は国指定史跡を持つ、関東地区73市町村で構成される組織です。
総会には、文化庁の調査官や関東地区から史跡整備担当者等98名が集まりました。総会後は国指定史跡「飛山城跡」の保存活用に向けた概要説明や宇都宮市職員による現地案内が行われました。
宇都宮市は、東山道や奥州街道、鬼怒川を利用した物流の拠点として、古くから賑わったとされ、市内には特別史跡「大谷磨崖仏(おおやまがいぶつ)」など、多くの文化財があります。一方では、LRT(次世代型路面電車システム)事業など、先進的な取り組みをしている印象的なまちでした。
「川越市内における創業支援等に関する事業連携協定」締結式
7月1日(月曜)、「川越市、川越商工会議所、りそなコエドテラス、埼玉県西部地域振興ふれあい拠点施設創業支援ルーム及び株式会社日本政策金融公庫川越支店による川越市内における創業支援等に関する事業連携協定」を締結しました。
この協定は、互いの保有する資源等を有効に活用し、市内での創業の機運を醸成するとともに、本市産業を支える事業者の創出・育成による地域経済の活性化を目的としています。
今年に入って、文化創造インキュベーション施設「コエトコ」や産業創出の拠点となる「りそなコエドテラス」がオープンしたことから、創業への機運が高まっていると感じています。
この協定をきっかけとして、今後、市内に創業する事業者が増加すること、その中から本市の産業をリードしていくような事業者が現れることを期待しています。