川越市定員適正化計画
最終更新日:2015年1月3日
1. 策定の趣旨
本市では、平成18年4月に「川越市集中改革プラン」を策定し、平成17年4月1日における職員数(2,400人)の5%に相当する120人を平成22年4月1日までに削減することを目標に定員の適正化に取り組んでいるところです。
定員の適正化は、義務的経費の大きな部分を占める人件費の抑制という視点から、給与の適正化とともに行政自らが行う基本的な改革として取り組むものであり、集中改革プランにおける定員適正化の取り組みを平成23年度まで継続するとともに部門別・年度別に詳細化した計画として策定するものです。
2. 計画の対象職員
教育長を含む一般職に属する常勤の職員
○ 休職者、派遣職員を含む
× 臨時職員、非常勤職員、再任用短時間勤務職員を除く
3. 計画期間
平成19年4月1日を基準として平成23年4月1日までの4年間の取組目標を定めるものです。
4. 定員適正化の目標
数値目標
平成19年4月1日現在の職員数2,368人を起点として、平成23年4月1日現在までに職員数を105人削減
数値目標の考え方
(1) 普通会計職員数を「類似団体別職員数の状況」(※)を目安に改善します。
※ 地方公共団体の自主的、主体的な定員適正化を推進するため、総務省が提供する参考指標
(2) 長期展望に基づく計画的な採用を行います。
(3) 職種別の職員数の適正化を図ります。
5. 職種別採用方針
職種 | 採用方針 |
---|---|
一般行政職 |
事業形態やサービスのあり方を見直し効率化を図るとともに再任用職員の活用による削減を基本としますが、退職者の2分の1から3分の2程度を必要数として採用します。また、年齢構成等を考慮し、計画的に平準化した採用に努めることとします。 |
福祉職(保育士) |
資格職であり事務職等他の職種での代替ができないため、原則として退職者分を補充採用します。 |
現業職 | 民間委託等の推進や職員の再配置、また再任用職員の活用に努め、原則として退職不補充とし、新規採用は行いません。 |
これまでの定員適正化の状況分析や部門別・年度別適正化計画等の詳細につきましては、以下から定員適正化計画をダウンロードしてご覧ください。
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お問い合わせ
総合政策部 行政改革推進課 行政管理担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5505(直通)
ファクス:049-225-2895
