このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
川越市
  • 音声読み上げ・文字拡大
  • Foreign Language
  • サイトマップ
  • 安全・安心
  • くらし
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 市政
  • 観光
サイトメニューここまで

本文ここから

第3章

最終更新日:2015年1月3日

1.中心市街地活性化基本計画の推進

 全国の都市の中心部において、中心市街地の空洞化現象が起きており、この対策として、市街地の整備改善と商業等の活性化を一体的に推進することを目的とした法律が制定されたことに伴い、平成11年1月、「中心市街地活性化基本計画」を策定しました。
 本市の計画は、中心市街地の233.1haを対象エリアとし、都市計画道路の整備推進をはじめ、公共施設の設置など都市基盤の整備改善事業を推進していこうとするものです。

2.新総合センター地区

 西川越駅周辺地区につきましては、新総合センター地区として整備する方針で検討していましたが、平成10年3月、計画が凍結されたことに伴い、後期基本計画では、位置づけは残してありますが、施策の体系における中柱からは削除致しました。

3.新たな市街地形成への対応

 本市の持続的な発展を図っていくためには、長期的な視点に立ったまちづくりの可能性を検討する必要があります。特に、先端産業等の誘致や新たな商業拠点の配置、新市街地の形成など、業務核都市としての整備までを見据えた、将来的な課題に対応できる記述を位置づけておく必要があります。

4.治水対策

 新河岸川につきましては、平成10年度、国の河川激甚災害対策特別緊急事業として採択され、埼玉県による改修事業が平成14年度を目標に進捗しています。
 市といたしましては、この事業の進捗に合わせ、ポンプ場等の内水排除施設を整備し、浸水地域の解消に努めていきます。
 また、各種開発や宅地造成時に、雨水流出抑制策を推進するとともに、保水・遊水機能を確保した施設の整備を図ります。

5.緑地の保全、緑化の推進

 自然環境の保全につきましては、ますます市民の関心が高まってきています。特に、本市の南部には武蔵野の面影を残す貴重な樹林地が残っています。これまでこの樹林地を公園として整備しながら保全に努めようと、公園に位置づけてその保全と活用策を検討していましたが、後期基本計画では、より緑の保全の視点を重視し、緑地の保全に位置づけています。また、緑化の推進につきましては、新たに「花いっぱい運動」や「木の里親制度」などを追加し、さらに積極的に推進していきます。

お問い合わせ

総合政策部 政策企画課 政策調整担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5503(直通)
ファクス:049-225-2895

このページの作成担当にメールを送る

本文ここまで


以下フッターです。

川越市役所

〒350-8601 埼玉県川越市元町1丁目3番地1
電話:049-224-8811(代表) ファクス:049-225-2171(代表FAX番号)
(C)2015 Kawagoe City All Rights Reserved
フッターここまでこのページのトップに戻る