道路後退（行政指導）

現在、川越市では山田・宮元町地区、木野目地区、南田島地区において良好なまちづくりを行うため、地元の皆様のご協力を得て道路拡幅計画を作成し、これに基づく道路後退の行政指導を行っています。
これは、開発行為、農地転用、または建築物を建築する行為を行う場合、道路拡幅計画に基づき、道路用地として後退し、良好な基盤整備を行うものです。

上記地区は、大正から昭和の始めにかけて耕地整理が行われた水田地帯で、道路と水路が大きな区画で配置されていますが、道路幅員が狭く数も少ないため、車のすれ違いや歩行者の安全、防災上の問題から面整備を進める必要があります。

行政指導の詳細については都市計画課までご連絡ください。

• 地区内で建築行為を行う際は、指導内容に沿った後退をお願いします。
• 行政指導開始時以前からの宅地については、整備時期に合わせて買収により対応します。
• 農地については整備時期に合わせて用地を寄付していただきます。
• 農地転用を行う際は、その時点で寄付をしていただきます。
• 相続時において、納税猶予・物納等を検討の際は、都市計画課にご相談ください。

詳細については「道路後退行政指導について」を参照してください。
また、後退状況・整備状況により後退の有無や必要な後退幅が変わりますので、必ず窓口にて確認をお願いします。