川越市

鳥のヒナを保護したのですが、どうしたらよいですか。

更新日:2024年4月24日

回答

野鳥のヒナは、卵からかえり、羽がある程度生えそろうとすぐ巣立とうとする習性があるため、うまく飛べずに地面に落ちることがよくあります。また、体力がないため、すぐに飛び立ったり、長い時間飛ぶことができません。
近くに姿は見えなくても親鳥がヒナを見守っていて、世話をしています。しかし、人間がヒナの側にいると親鳥が近寄ることができません。元の場所にそっと戻して、そのままにしておいてください。
なお、近くにネコなどがいてヒナに危険が及ぶと思われるときは、近くの木の枝先などネコが近寄れないところにとまらせておきましょう。または、箱やカップラーメンの容器などに入れて、高いところにおいてください。

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