川越市

水道事業配水補助管施工規程を改正しました(水道管布設の費用負担が変わります)

更新日:2022年8月24日

  • これまで、敷地の前面道路に水道管が無い場合で新しい水道管(配水補助管)を布設する際、工事費の一部を市で負担していましたが、受益者負担の観点から規程改正を行いました。令和5年4月から工事費は、原則本人負担となります。
  • 現行では水道管口径50ミリメートルの場合、布設延長距離35メートルまで負担金(工事費)を免除していますが、改正後は布設延長距離にかかわらず負担金が発生します(負担金は20ミリメートルの水道管(給水管)を布設した場合の費用と同額になりますが、実際は50ミリメートルの水道管を布設します)。
  • ただし、連合管(1本の給水管を複数人で使用しているもの)等を解消するための工事費については、市で一部負担する場合があります。ご不明な点につきましては、給水サービス課までお問合せください。

改正の概要

補助管布設工事による本人の負担

口径延長距離現行の本人負担改正後の本人負担
50ミリメートル35メートル以内の部分免除全額負担(連合管解消等の場合は免除)
50ミリメートル35メートルを超えた部分工事費の4分の3を負担全額負担
75ミリメートル以上全ての部分工事費の4分の3を負担全額負担

改正に伴う本人負担のイメージ

口径50ミリメートルの新しい水道管(配水補助管)を50メートル延長した場合

現行

本人負担のイメージ図、現行のもの


改正後

本人負担のイメージ図、改正後のもの

連合管のイメージ

連合管のイメージ図


お問い合わせ

上下水道局 給水サービス課 検査指導担当
〒350-0054 川越市三久保町20番地10
電話番号:049-223-3071(直通)
ファクス:049-223-0208
E-Mail:このページの作成担当にメールを送る

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