川越市

新型コロナウイルスワクチン接種について

更新日:2023年11月6日

新型コロナウイルスワクチンについて

新型コロナウイルスワクチンの種類

新型コロナワクチンの効果と副反応について

ファイザー社製ワクチン(mRNAワクチン)、モデルナ社製ワクチン(mRNAワクチン)、武田社製ワクチン(組換えタンパクワクチン)すべてにおいて本邦で特例承認されたものであり、承認時において長期安定性に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を収集中であり、予防効果の持続期間は確立されていません。詳しくは外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省ホームページ(外部サイト)をご確認ください。
一般的に、ワクチン接種後には免疫をつけるための反応が起こるため、接種部位の痛みや発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。治療が必要になったり障がいが残るほどの副反応は極めて稀ですが、ゼロではありません。気になることは事前に医療機関で相談しましょう。接種後に気になる症状や違和感が認められた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。

接種をするにあたって

保護者の同伴及び予診票の記入について

16歳未満の方が新型コロナウイルスワクチンの接種を受けるには、原則保護者の方の同伴と予診票に保護者の方の署名等が必要となります。保護者の署名がない場合は接種を受けることができません。
また、16歳以上20歳未満の方でも医療機関によっては保護者の同伴を必要とする場合があります。詳しくは「川越市新型コロナウイルスワクチン接種医療機関一覧」をご確認ください。

保護者の同伴及び予診票への署名等について

年齢保護者の同伴予診票への署名等
小学生必要必要
中学生接種医療機関が認める場合を除き、 必要必要
高校生以上接種医療機関によって異なる

予診票の署名箇所について

以下の赤線内に保護者の方が署名をしてください。

予診票への署名等記入個所

当日の持ち物

ワクチン接種当日は、以下のものを必ずお持ちください。

  • 接種券
  • 予診票
  • 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)
  • お薬手帳(服薬中の方)
  • 母子健康手帳(妊娠中の方・5歳未満の方)

※接種券をお忘れの場合、接種を受けることができません。
※当日は肩を出しやすい服装でお越しください。

接種できない方・接種するのに注意が必要な方など

ワクチンを接種することができない方

一般に、以下の方は、ワクチンを接種することができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを接種しても良いか、かかりつけ医等にご相談ください。

  • 明らかに発熱している方(※1)
  • 重い急性疾患にかかっている方
  • ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(※1)明らかな発熱とは通常37.5度以上を指します。ただし、37.5度を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。

厚生労働省関連リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチンQ&Aサイト:ワクチンを接種することができないのはどのような人ですか。(外部サイト)

ワクチンを接種するのに注意が必要な方

一般に、以下の方は、ワクチンを接種するに当たって注意が必要です。当てはまる方は、予診票に記載をしていただいた上で、予診を行います。

  • 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方

ワクチン接種は体調のよいときに受けるのが基本ですので、特に基礎疾患のある方は、病状が悪化していたり、全身が衰弱している場合は避けた方がよいと考えられます。ご心配な方は、かかりつけ医にご相談ください。

また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、

  • 抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方

は、接種後の出血に注意が必要とされています。

厚生労働省関連リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。ワクチンを接種するのに注意が必要なのはどのような人ですか。(外部サイト)

新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンの同時接種

原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。
新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
(例)4月1日に新型コロナワクチンを接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、4月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。
ただし、インフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。(令和4年7月22日:国の審議会で承認)
また、創傷時の破傷風トキソイド等、緊急性を要するものに関しては、例外として2週間を空けずに接種することが可能です。

厚生労働省関連リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。(外部サイト)

よくある質問(厚生労働省関連リンク)

相談体制

ワクチン接種に係る相談等に対応するため、川越市新型コロナワクチンコールセンターを開設しています。
また、厚生労働省にコールセンター、埼玉県には専門相談窓口が設置されています。
下記の専用ダイヤルから問い合わせいただけます。

川越市新型コロナワクチンコールセンター

市民の方や医療機関からの接種手続き等に関する問合せに対応しています。
電話番号:0120-385-015
対応時間:毎日(年末年始を除く)午前9時から午後5時まで
※おかけ間違いにご注意ください。

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

コロナワクチン施策の在り方等に関する問合せへの対応
電話番号:0120-761-770
対応時間:毎日午前9時から午後9時まで

埼玉県新型コロナワクチン専門相談窓口

医学的知見が必要となる専門的な相談など、市町村では対応困難な問合せへの対応
電話番号:0570-033-226
対応時間:24時間体制

接種を受けた後に副反応が起きた場合の予防接種健康被害救済制度について

予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になった、または障害が残った場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられますが、新型コロナウイルスワクチン接種についても、健康被害が生じた場合には予防接種法に基づく救済を受けることができます。
現在の救済制度の内容については、外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度」(外部サイト)をご参照ください。

厚生労働省関連リンク
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。「感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会(外部サイト)

新型コロナウイルスワクチンの接種に関する差別の防止について

新型コロナウイルスワクチンの接種は強制ではなく、さまざまな事情で接種を受けることができない方もいます。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。
参考リンク

  1. 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省ホームページ(外部サイト)
  2. 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。埼玉県ホームページ(外部サイト)

お問い合わせ

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