川越市

川越市大学奨学金

更新日:2024年6月25日

川越市大学奨学金とは?

学業成績が優秀であり、経済的理由により大学における修学が困難な高校生等に対して、返済を必要としない給付型奨学金を支給する制度です。支給を受けることができる方は、次の条件をすべて満たしている方です。

  • 申請時点において、市内に引き続き1年以上住所を有すること(市内の児童養護施設に入所している者は除く)
  • 高等学校、中等教育学校(後期課程)、特別支援学校(高等部)の最終学年又は、高等専門学校第3学年に在学していて修業年限が4年又は6年の大学(大学院及び短期大学を除く)へ令和7年4月に進学すること
  • 世帯全員の所得額の合計(世帯所得)が下表の基準額未満であること
  • 高等学校、中等教育学校(後期課程)、特別支援学校(高等部)及び高等専門学校における全科目成績評価が3.5(5段階評価)以上であること(第1学年、第2学年、第3学年1学期の平均)
  • 在籍している高等学校等の校長の推薦を受けられること(各高等学校等1校当たりの推薦者数は最大2名まで)

世帯所得の基準額

世帯人数 2人 3人 4人 5人以上
世帯所得額 340万円 380万円 450万円 490万円

奨学金の支給内容

募集人員

5名程度

奨学金の支給内容

支給区分 支給金額 支給回数 支給期日
入学準備金 200,000円 大学入学時1回 大学入学の前年度3月末日まで
学資金 37,500円(月額) 在学年度あたり2回 毎年4月末日及び9月末日

※他の奨学金制度を受けられる方も申請できます。
※国の高等教育の修学支援新制度により入学金や授業料の減免を受ける方は、支援区分により支給金額が異なります。

申請方法

所定の申請用紙に記入の上、下記の必要書類を添付して、教育総務課へ持参または郵送(令和6年8月30日必着)
募集案内については、教育総務課、市立図書館に用意してあります。
また、「川越市大学奨学金支給申請書」、「推薦書」及び「作文の原稿用紙」については、下のリンク先よりダウンロードできます。

申請書類

  1. 川越市大学奨学金支給申請書【様式第1号】
  2. 作文(指定の原稿用紙)
  3. 推薦書【様式第2号】(在学している学校へ依頼してください)
  4. 成績証明書(第1学年、第2学年、第3学年1学期の内容)
  5. 住民票(世帯全員のもの)注記:マイナンバーの記載が無いもの
  6. 世帯全員の令和5年中の所得が分かるもの(令和6年度課税証明書)
  7. 生活保護受給証明書(生活保護を受給している者)
  8. 児童養護施設在籍証明書(児童養護施設に入所している者)

作文は600字程度。テーマは『大学で学びたいこと』。

世帯別申込書類について

  • 課税非課税世帯の方

上記1から6の書類を提出

  • 生活保護受給世帯の方

上記1から5及び7の書類を提出

  • 児童養護施設に入所している方

上記1から5及び8の書類を提出

申請期間

令和6年8月1日(木曜)から令和6年8月30日(金曜)必着
[土曜日、日曜日および国民の祝日を除く]

申請先

教育総務課(市役所東庁舎2階)まで持参もしくは郵送

選考について

選考方法

第1次選考(書類審査)
第2次選考(個人面接)1人あたり10から15分程度
面接対象者:第1次選考通過者

選考結果について

選考結果については、10月中旬に通知する予定です。

奨学生からのメッセージ

川越市大学奨学金は、現在19人の学生が利用し、勉学に励んでいます。
大学を卒業した奨学生から寄せられたメッセージを紹介いたします。

寄附について

本制度は篤志家からの寄附金を原資に基金を設置し、創設した制度です。本制度の趣旨を御理解いただき、今後も皆様からの寄附の御協力をお待ちしております。本基金への寄附につきましては、ふるさと納税制度をご利用いただけます。
ふるさと納税の詳しい取り扱いにつきましては、こちらをご覧ください。

国の高等教育の修学支援新制度

国の高等教育の修学支援新制度については、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

教育委員会 教育総務部 教育総務課 総務担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6074(直通)
ファクス:049-224-5086

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