更新日:2020年8月24日
プラスチックは非常に便利な素材です。一方で廃棄物・海洋プラスチックごみ・地球温暖化などの課題もあります。
このような状況を踏まえ、またライフスタイルを見直すきっかけとして、令和2年7月1日より全国でプラスチック製買物袋、いわゆるレジ袋の有料化がスタートします。
みなさんもレジ袋有料化をきっかけにライフスタイルを見つめ直し、エコバッグを持ち歩く等、できるところから工夫してみましょう。
プラスチックは、太陽の光に含まれる紫外線や波の力で劣化し、小さな破片になっていきますが、分解はされません。
くじらや亀などの海洋生物が、エサと間違えて食べてしまう事例が報告されています。
また、世界経済フォーラム報告書により、2050年には海に浮かぶプラスチックごみが、海にすむ魚の量を上回るかもしれないと発表されています。
買い物をする時には、レジ袋を断り、エコバッグを使用する以外にも色々な方法でプラスチックごみを減らすことができ、まちや川や海の環境美化につながります。
ペットボトル飲料の購入を控え、マイボトルを使用しましょう。
コンビニエンスストアなどで、飲み物を購入した際に、不要なプラスチック製ストローは断りましょう。
地域で定期的に行われている環境美化活動に参加しましょう。
環境部 資源循環推進課 減量リサイクル推進担当
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