川越市

簡易耐震診断をご利用ください

更新日:2017年3月27日

建築指導課では、市内の木造戸建て住宅を対象に、簡易耐震診断を無料で実施しています。
この診断では、提出していただいた図面と聞き取り調査の情報をもとに、市職員がパソコンソフトを使用して、震度6強から震度7程度の大規模地震に対する安全性を検証します。

簡易耐震診断について

診断対象

原則として、昭和56年以前に建てられた木造住宅(プレファブ住宅を除く)
2階建て以下、500平方メートル以下のもの

診断費用 無料
受付窓口 川越市役所建築指導課(5階)
申込方法

住宅の所有者又はその家族が、以下の必要書類を持参し、窓口備付けの耐震診断申込書に必要事項を記入の上、申し込んでください。

  • 建築確認申請書、または各階平面図、立面図、仕様書等

※間取り、寸法、筋交い位置、仕様等がわかる図面
※立面図、仕様書等がない場合は、外観および主な部屋の内観写真を添付してください。

事前調査事項 申し込みにあたって、聞き取り調査書にご記入いただきますので、以下の内容についてあらかじめご確認ください。
  • 住宅の建築年度
  • 地盤の種類(関東ローム層、埋立地など)
  • 基礎の状態(鉄筋コンクリート、無筋コンクリート、ひび割れのある基礎、玉石など)
  • 屋根の種類(瓦、かや葺き、鉄板葺き、スレート葺きなど)
  • 老朽度(外壁や基礎のひび、内壁の水浸み、床の傾斜など)
診断結果

3週間から4週間程度で郵送または窓口でお渡しします。

ご注意
  • 混構造や極端に変形した建物の場合など、対応できない場合があります。
  • 住宅の現地調査は行いません。
  • 市職員が、個人に対して直接、耐震診断等の勧誘は行っていません。

診断後の対応について

  • 耐震改修工事をお考えの方は、専門家による、有料の一般耐震診断を受診することをお勧めします。
  • 耐震事業を行っている建築士事務所の名簿を作成しています。詳しくは、「耐震事業が可能な建築士事務所名簿について」をご覧ください。
  • 昭和56年5月31日以前の「旧耐震基準」により建築された建築物について、専門家による、有料の耐震診断や耐震改修工事に補助制度を設けています。詳しくは、「旧耐震建築物の耐震診断・耐震改修補助制度」をご覧ください。

お問い合わせ

都市計画部 建築指導課 建築指導担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5974(直通)
ファクス:049-225-9800
E-Mail:このページの作成担当にメールを送る

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