更新日:2024年2月5日
下記ダウンロードデータの地点において、それぞれの項目と頻度で測定しています。
環境基本法に定める公共用水域の水質環境基準は、カドミウム・全シアンといった人の健康の保護に関する項目「健康項目」と、有機汚濁の代表的指標である生物化学的酸素要求量(BOD)又は水素イオン濃度(pH)などの生活環境の保全に関する項目「生活環境項目」に大別されます。健康項目の基準はすべての公共用水域に適用されますが、生活環境項目については、国又は都道府県が水域ごとの利水目的に応じて指定される類型ごとに異なる基準値が定められます。市が測定している水域の類型については、表のとおりです。
水域名 | 水域類型 河川一般項目 |
水域類型 河川水生生物保全項目 |
---|---|---|
入間川下流 | A | 生物B |
小畔川 | B | 生物B |
新河岸川 | C | 生物B |
不老川 | C | 生物B |
その他、公共用水域等における検出状況等から直ちに基準を定めず知見の集積に努めるべき物質が「要監視項目」として設定されています。
下記ダウンロードデータのとおり、4河川で1地点ずつ測定しています。
底質については、水銀とPCBのみ暫定の除去基準が定められています。
生活環境項目環境基準達成状況(平成30から令和4年度)(PDF:66KB)
河川底質調査結果(平成30年度から令和4年度)(PDF:50KB)
環境部 環境対策課 水質・土壌担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5894(直通)
ファクス:049-225-9800
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