更新日:2019年10月17日
水害などで水没・浸水した蓄電池には、近づかず、触らないようご注意ください
- 水害の際、蓄電システムの全部が水没、または一部が浸水すると、感電、有害ガスの発生、発熱、発煙、発火などの危険があります。決してむやみに近づかず、触らないでください。速やかに販売店、施工店またはメーカーにご連絡ください。
- 特に蓄電システムの機器自身が流されたり、漂流物等と接触したりして衝撃を受けている場合、機器本体、または電線が損傷している可能性があるので、感電しやすくなります。さらに、衝撃により、固定金具が破損していると機器が転倒する危険があります。また、内部の電池が損傷すると発熱・発煙・発火しやくすなったり電解液が漏れる場合もありますので、機器本体および漏れた電解液には、決して触らないでください。速やかに販売店、施工店、またはメーカーにご連絡ください。
- 水没、または浸水した後、水が引いた状態でも危険な場合がありますので、再使用する前に必ず販売店、施工店、またはメーカーにご連絡ください。
- 蓄電システムは破壊・粉砕などを行うと、感電、有害ガスの発生、発熱、発煙、発火などの危険がありますので、水没、または浸水した蓄電システムを処分する時は、専門の業者、またはメーカーにお問い合わせください。
一般社団法人日本電機工業会においても、水害の際の蓄電池に関する注意喚起を行っております。
【一般社団法人日本電機工業会】水害の際の蓄電システムの取扱いに関する注意点(PDF:372KB)
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