更新日:2021年3月26日
オオキンケイギクは、北アメリカ原産の多年草で、5月から7月頃に直径5から7センチメートル程の黄色いコスモスに似た花を咲かせます。
多年草のため、2年目以降はススキのように株立ち状になります。土壌中の種は数年間生存することがあり、繁殖力が強く、在来の野草を駆逐して景観を一変させてしまう性質を持っていることから、外来生物法で特定外来生物に指定されており栽培、運搬等が規制されています。
オオキンケイギク
株や根が残っていると再生するため、丁寧に抜き取りを行ってください。また、翌年以降も種の発芽や根茎からの再生が見られなくなるまで繰り返してください。
花が咲いているときに駆除した場合は、そのまま放置しておくと、種が飛散することもあるので、駆除後は、厳重にビニール袋等で密閉し、2から3日天日にさらして枯らす、または、腐らせるなどの処置をした後、可燃ごみの日に出してください。
除草剤による駆除も効果的です。
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