川越市

チャイルドシート・シートベルトを正しく着用しましょう

更新日:2022年8月1日

交通事故から身体を守るために

シートベルトを締める人のイラスト

自動車乗車中の交通事故から身体を守るため、身体損傷の軽減に効果の高いチャイルドシートの使用及び全ての座席のシートベルトの着用を徹底し、交通安全意識を高めましょう。

また、同乗者が正しく着用しているかどうかを確認するのは運転者の義務です。自動車に乗って運転する前には、自分だけではなく、同乗者の安全も確認しましょう。

あなたは正しく着用していますか?

1.チャイルドシート

チャイルドシートに座る幼児のイラスト

チャイルドシートを正しく使用しないと、致死率は約5.3倍も高くなります。誤った取り付けや正しく座らせなかった時も子どもの安全は守れません。

また、自動車の運転者には6歳未満の幼児を車に乗せるときは、チャイルドシートの着用が義務付けられています。

以下の3つのポイントを守って、正しく着用しましょう。

  • お子様の成長にあったチャイルドシートを使用していますか。(チャイルドシートには乳児用、幼児用、学童用の3種類あります。)
  • チャイルドシートを適正に使用していますか。(座席に確実に固定します。)
  • 安全なチャイルドシートを選んでいますか。(製品にEマークがついていれば、チャイルドシートの現行の安全基準に適合しています。

2.シートベルト

シートベルトを締めていない人が、フロントガラスを頭で突き破るイラスト

自動車に乗車する際は後部座席もシートベルトの着用が義務付けられています。

シートベルトは命を守る命綱であることを意識して、助手席や後部座席に乗車する同乗者にも、着用させましょう。

シートベルトを着用しないと、以下の3つの危険があります。

  • 自分自身が大きな被害に(事故の衝撃で自分自身が天井やドアなどにたたきつけられたりすることがあります。)
  • 車外放出(衝撃が激しい場合、座席から車外に放り出され、硬いアスファルトに体をたたきつけられたり、後続車両にひかれたりすることがあります。)
  • 前席同乗者への加害(衝突の勢いで後席の人が前方に投げ出されると、前席に衝突して、前席の人が頭部に重傷を負ったり、命を奪われたりすることがあります。)

参考

詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ

市民部 防犯・交通安全課 交通安全対策担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5721(直通)
ファクス:049-224-6705
E-Mail:このページの作成担当にメールを送る

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