川越市保健所から譲渡できる動物をご紹介します。新しい飼い主を心待ちにしている犬猫たちをあたたかく迎えていただけるご家庭を募集しております。気になる犬猫がいましたら、お気軽にご連絡ください。
　ここでご紹介している犬猫以外の譲渡も行っておりますので、保健所から犬猫を譲り受けたいという方はご連絡ください。また、譲渡を受けるには一定の条件がございます。詳しくは、以下のページでご確認ください。

注：犬や猫との面会は事前にご連絡が必要です。直接ご来所いただいても、その場で面会はできません。
　面会をご希望の方は、食品・環境衛生課（049-227-5103）までご連絡ください。

・R5ー犬No.8　譲渡が決まりました

年齢を感じさせないエネルギッシュな男の子です。
体格が大きいため、相当の運動量を必要とします。
大型犬や和犬の飼育経験者等、長時間の運動やしつけに根気強く向き合っていただける方を希望しております。

・R5ー犬No.12　譲渡が決まりました

穏やかな性格の子です。撫でると気持ちよさそうにしてくれます。
この子のペースに合わせてゆっくり過ごしていただける方を希望しております。
眼に一部白濁があります。

・R5ー猫No19　譲渡が決まりました

ちょっと内気な女の子です。新しい環境で緊張気味ですが触らせてくれます。
猫エイズ（FIV）および猫白血病（FeLV）のウイルス検査はともに陰性（－）です。
3種混合ワクチン接種済み、ノミ・ダニ駆除薬投与済み、マイクロチップ押入済みです。

・R5ー猫No25　譲渡が決まりました

人懐っこい子で手を近づけるとスリスリしてくれます。撫でられることが大好きです。
猫エイズ（FIV）および猫白血病（FeLV）のウイルス検査はともに陰性（－）です。
3種混合ワクチン接種済み、ノミ・ダニ駆除薬投与済み、マイクロチップ押入済みです。

• FIV（猫免疫不全症候群ウイルス）
  　猫免疫不全症候群ウイルス感染症は、一般的に猫エイズと呼ばれています。猫同士のケンカでの咬傷から感染する可能性のある病気です。発症すると免疫機能が低下し、口内炎や鼻炎などの慢性感染症等の様々な症状がみられます。
  　しかし、ウイルスを持っていてもすべての猫が発症するわけでなく、発症せずに天寿をまっとうする猫もいます。ストレスのない生活を送ることで、免疫力を高く保つことができ、発症リスクを下げることができます。愛情をたっぷり注いであげ、猫が快適に生活できる環境を整えてあげてください。

• FeLV（猫白血病ウイルス）
  　猫白血病ウイルスの感染により、白血病やリンパ腫といった腫瘍や貧血、免疫不全等、様々な病気の原因となり、発症した猫の多くは3年以内に亡くなってしまいます。母子感染や咬傷のほか、猫同士で舐めあったり同じ食器を使うなどでも感染します。
  　感染している場合には、猫の免疫状態をよくするために、飼育環境を良好にし、ストレスがかからないように快適な生活を送ることが大切です。