• ラグビーワールドカップのチケットを購入するため、インターネットで販売サイトを検索し、一番上に表示されたサイトを公式サイトだと思いアクセスした。
• 劇団のチケットをインターネットで検索して購入したが、後日明細を見ると、海外の事業者名で請求があり、金額も公式料金より高額だった。

インターネットの検索サイトで大会や公演の名称等で検索し、一番上に表示されたチケット転売仲介サイト（非公式販売サイト）を公式のサイトと思い込み、チケットを注文してしまうケースが増えています。

• チケットを購入する際は、公式チケット販売サイトであることを必ず確認しましょう。
• ラグビーワールドカップ2019日本大会や東京2020オリンピック競技大会の公式チケット販売サイトには、非公式販売サイトで購入したチケットは利用できない旨の注意喚起が掲載されています。
• 非公式販売サイトで販売しているチケットは、料金が高額な場合や手数料等が必要な場合があります。
• 海外の非公式販売サイトは、問い合わせをしてもコミュニケーションを取るのが難しく、キャンセルの条件や返金の保証等について交渉が困難な場合があります。
• 困ったときは、消費生活センターにご相談ください。