川越市

性的少数者への理解を深めましょう

更新日:2022年8月3日

性のあり方(セクシュアリティ)とは?

性のあり方は、次の4つの要素から考えることができます。

  1. 「身体の性」:生物学的な特徴から判断される性。
  2. 「性自認」:自分がどの性別であるかの認識。「心の性」ともいう。
  3. 「性的指向」:恋愛感情や性的な関心がどの性別に向かうかの指向。
  4. 「性表現」:服装や振る舞いなどで表現する性。

性的少数者(LGBTQ)とは?

「LGBTQ」という言葉を聞いたことがありますか?

男女の区別や異性愛の枠組みにとらわれない、多様な生のあり方を尊重する動きが高まっています。
「身体の性」と「心の性」が一致しない人や、同性を好きになる人など、性的少数者の総称の1つに「LGBTQ」があります。

L:レズビアン(女性の同性愛者)
G:ゲイ(男性の同性愛者)
B:バイセクシュアル(両性愛者)
T:トランスジェンダー(「身体の性」と「心の性」が一致しない人)
Q:クエスチョニング(性のあり方を決めていない、決められない等の人)

  • LGBTQのうち、LGBは性的指向に、Tは性自認に関わるもので、Qは双方に関わるものです。

このほかにも、X:エックスジェンダー(性自認が、男性・女性に当てはまらないと感じる人)や、A:アセクシュアル(他人に恋愛感情を抱かない人)など、さまざまな人がいます。

民間企業等による調査では、人口の約5パーセントから8パーセントがLGBTQに該当するという結果が出ています。「私の周りにはいない」と感じる人も多いと思いますが、差別や偏見を受けることを恐れ、自分が性的少数者であることを秘密にしたまま生きている人も少なくありません。

すべての人が個人として尊重されるよう、多様性を認め合い、誰もが自分らしく生き生きと暮らせる社会の実現を目指し、多様な性のあり方について理解を深めましょう。

性の多様性をめぐる課題

性的少数者は、周囲の理解不足や偏見などにより、生活の中でさまざまな困難に直面することがあります。

困難の例

  • 自分の悩みを家族や友人に相談できない
  • 周囲から偏見の目で見られる
  • 同性パートナーの法的保障がない
  • 法律や制度が前提としている性別規範
  • 男女別の服装やトイレ

本市における取組状況

「第六次川越市男女共同参画基本計画」では、「多様な性のあり方への理解の促進と支援」を重点課題に位置づけ、次のような取組等を行っています。

  • 市の申請書等における性別記載欄の見直し
  • 国民健康保険被保険者証の氏名及び性別の記載についての取扱い
  • 市が管理する庁舎等の多目的トイレの案内表示の掲示
  • 性的少数者への理解の促進に関する講座の実施
  • 川越市男女共同参画情報紙「イーブン」での周知啓発

新規ウインドウで開きます。川越市男女共同参画情報紙「イーブン」についてはこちらをご覧ください。
関連記事:43号(平成28年3月)、47号(平成30年3月)、50号(令和元年11月)、51号(令和2年3月)、52号(令和2年9月)、令和2年12月号外

  • 「川越市パートナーシップ宣誓制度」の実施(令和2年5月1日から)

新規ウインドウで開きます。「川越市パートナーシップ宣誓制度」については、こちらをご覧ください。

埼玉県における取組状況

令和4年7月8日から、埼玉県性の多様性を尊重した社会づくり条例が施行されました。
この条例は、性の多様性を尊重した社会づくりに関し、基本理念を定め、県、県民及び事業者の責務を明らかにするとともに、その取組を推進するために必要な事項を定めることにより、全ての人の人権が尊重される社会の実現に寄与することを目的とするものです。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。条例の詳細については、こちらからご覧ください。(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。その他の埼玉県の取組状況については、こちらからご覧ください。(外部サイト)

相談窓口について

専門の相談窓口でないものもありますが、市や県等が設置する相談窓口をご案内しています。

お問い合わせ

市民部 男女共同参画課 男女共同参画担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5723(直通)
ファクス:049-224-6705
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