公益財団法人川越市施設管理公社は、平成2年の設立以来、本市の公の施設の管理を行っています。平成18年の指定管理者制度の導入以降も引き続き公の施設の管理運営を行っていますが、民間事業者が公の施設の管理運営に参入できるようになったり、また、平成25年4月1日より財団法人から公益財団法人に移行するなど、施設管理公社を取り巻く環境は設立時から変化してきています。

このような状況の下、本市では外郭団体の見直しを行い、施設管理公社の財務、事業実施状況等について分析、検討を行いました。その結果を受け、施設管理公社の存在意義や公益性の向上、経営体制の強化等を図るための取組を「公益財団法人川越市施設管理公社改善計画」としてまとめました。

この計画は、今後の本市と施設管理公社のあり方を再確認し、課題の解決や今後の両者の役割などについて、施設管理公社と連携し策定されたものです。

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