本市では、人口減少・少子高齢社会の到来を見据え、立地適正化計画を策定し、持続可能なコンパクト・プラス・ネットワークのまちづくり（集約型都市構造の形成と公共交通の充実）を進めています。

立地適正化計画の中で都心核に位置づけられた中心三駅（川越駅・本川越駅・川越市駅）周辺地区では、都市の拠点となる施設の誘導・整備と拠点へのアクセスを向上する都市基盤を整備するため、「川越市中心三駅周辺地区（第二期）都市再生整備計画」を策定し、国の支援制度である「都市構造再編集中支援事業」を活用して、まちづくりを進めています。

公的不動産活用を中心とした、居心地のよいまち、安全なまち、誰もがいつまでも住みたくなるまちの実現にむけ、都市機能の維持及び集約、地区の魅力や価値の向上、地区の防災力の強化を図るため、道路整備や防災機能を有する広場の整備などを行います。

計画期間は令和4年度から令和8年度までの5年間です。

「都市構造再編集中支援事業」とは、立地適正化計画に基づき、市町村や民間事業者等が行う一定期間内（概ね5年）の医療、社会福祉、子育て支援等の都市機能や居住環境の向上に資する公共公益施設の誘導・整備、防災力強化の取組み等に対して、国が総合的・集中的な支援を行う国庫補助制度で、令和2年度に個別支援制度として創設されました。

事業の進捗等に合わせ適宜計画を変更しており、令和5年2月に第1回変更を実施しました。
詳細は下記をご覧ください。