川越市

蔵造りの町並み

更新日:2015年1月3日

蔵造りの町並み

川越には「蔵造りの町並み」が今も残っています。蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです。今の東京では見ることのできない江戸の面影をとどめています。
平成11年12月には国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定され、平成19年1月には「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。

大沢家住宅

大沢家住宅のイラスト

寛政4年(1792)に建てられ、呉服太物を商っていた店蔵です。川越町(当時)の3分の1を焼失した、明治26年(1893)の川越大火の際も焼け残り、川越商人に蔵造りを建てさせるきっかけとなった建物の一つです。

地図

「蔵造り資料館」(市指定文化財)

お問い合わせ

産業観光部 観光課 観光企画担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5940(直通)
ファクス:049-224-8712
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