川越市地震ハザードマップ
最終更新日:2024年6月6日
[川越市地震ハザードマップとは?]
川越市地震ハザードマップは、「平成24・25年度埼玉県地震被害想定調査」によって想定した5つの地震のうちで川越市に最も影響のある「関東平野北西縁断層帯地震(破壊開始点:南)」が発生した場合の危険度(震度・建物倒壊率・液状化の危険度)を、50メートル×50メートルのメッシュ(網目)ごとに予測し、地図に色分けして表示したものです。
なお本マップは、1「地域の危険度マップ」、2「ゆれやすさマップ」、3「液状化危険度マップ」の3種類のマップを掲載した地図面と「地震発生時に想定される被害」、「家庭での備え」及び「行動チャート」などの情報面から構成されています。
本マップを参考に、自分の住んでいる場所や地域の危険性などを確認し、いつ発生するか分からない地震に対して、建物の耐震化や家具の固定化など、地震に対する事前の防災対策に努めるようにしましょう。
1 地域の危険度マップとは?
地域の危険度マップは、ゆれやすさマップで予測された地震が発生した場合に、建物が倒壊する可能性を建物の建築年数・構造等から推計し、その割合を地域の危険度として色分けで表示したマップです。
2 ゆれやすさマップとは?
ゆれやすさマップは、想定した地震が発生した場合に予測される震度をゆれやすさとしてわかりやすく表示したマップです。
3 液状化危険度マップとは?
液状化危険度マップは、地形地質分類・ボーリングデータ・地下水位などから推定した地盤モデルをもとに、想定した地震が発生した場合における液状化の危険度を予測したマップです。
液状化とは
地震によって地盤が一時的に液体のようになってしまう現象で地盤の沈下や、マンホールが地表に浮き上がるなどの現象が発生します。
なお、一般的には、河川沿いや埋立地など水分をたくさん含んだ砂質の地盤で発生しやすいといわれています。
[注意]
3種類のマップは、想定した地震が発生した場合における、それぞれの危険性を予測し、マップ上に表示したものです。
なお、実際に地震が発生した場合に、必ずこのマップのとおりの現象が発生するというものではありませんので、ご注意ください。
ダウンロード
川越市地震ハザードマップ(情報面)(PDF:5,246KB)
川越市地震ハザードマップ(地図面)(PDF:8,917KB)
関連情報
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
防災危機管理室 防災担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-5554(直通)
ファクス:049-225-2895