令和6年度 東京大学生産技術研究所との共同研究結果
北部市街地交通対策を検討するにあたり、最新の交通量調査に基づく客観的な検証を行う必要があることから、想定する5つの交通対策案や路線バスの迂回運行の効果等について調査するため、東京大学生産技術研究所との共同研究を実施し、交通シミュレーションを作成いたしました。
共同研究の概要
研究題目
最新の交通量調査に基づく一番街周辺の交通需要予測と周辺影響の検証
研究目的
最新の市内の交通量調査及びそれを復元した移動経路情報に基づき、数理モデルを用いて渋滞を考慮した交通需要予測を行うとともに、車両流入量の抑制や路線バスの迂回・間引き運行を実施した際の効果を検証する。
研究内容
一番街周辺道路において一方通行や歩行者天国の交通規制を実施した際の周辺交通への影響を分析するため、最新の市内交通量調査をベースとした圏域内OD需要及び移動経路情報を基礎情報として、数理モデルを活用し渋滞を考慮した交通需要予測を行う。また、車両流入量の抑制や路線バスの迂回・間引き運行の導入目標値を設定するため、当該交通対策を講じた際の効果を検証する。
研究成果
報告書については、以下よりご覧ください。
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