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川越市児童発達支援センター

最終更新日:2024年11月29日

当センターは、川越市が運営する児童福祉施設で、主に就学前の発育発達に不安や心配のあるお子さんの育ちとご家族の子育てを支援する施設として、2019年4月1日に開所しました。
主な事業内容としては「相談支援(一般相談・計画相談)」、「専門相談(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、心理相談員による相談)」、「親子教室」、「通園(児童発達支援)」、「保育所等訪問支援」等を行っております。

事業案内について
事業案内図

川越市児童発達支援センターは、地域の障害児支援の中核的役割を担う機関として以下の様々な事業に取り組んでいます。
1 児童福祉法等に基づく事業
(1)児童発達支援事業 (2)保育所等訪問事業 (3)計画相談事業
2 その他の事業(市の単独事業)
(1)一般相談事業 (2)専門相談事業 (3)親子教室事業 (4)巡回相談事業


施設外観

トピックス

親子クラス(らっこ組)随時募集について

今年度(令和6年度)に限り、親子クラス(らっこ組)の入園申込みを随時受け付けています。
詳細は、リンクをクリックしてご覧ください。

主な事業(支援)内容について

1 一般相談

相談支援(一般相談)  利用料:無料
主に未就学のお子さんの発達発育に関しての様々な相談を受け付けています。
相談員がお話を伺い、必要に応じて当センターの事業やそれ以外の福祉サービス等をご案内しています。
不安や心配なことがありましたら、まずこちらにご相談ください。一緒に考えていきましょう。
電話049-257-6900

2 専門相談

専門相談 利用料:無料
発育発達に心配や不安のあるお子さんとその保護者の生活のしにくさや集団生活での困り事に対し理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、心理相談員(公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士)が相談に応じます。

3 親子教室

小集団での親子活動を楽しみながら、同年代の子どもと関わり、様々な遊びや活動を通して、ことばや心身の発達を促します。
お子さんの喜ぶ遊びや日々の生活に生かせるお子さんとの関わりを保育士やその他専門職が一緒に考えます。
(※通所受給者証を必要としません。利用料は無料。)

対象
ぺんぎんグループ:所属のない今年度3歳になる児
くじらグループ:所属のある3歳児(年少)クラス以上の未就学児
(どちらも原則1年間)

4 通園(児童発達支援)あけぼの・ひかり

お子さん一人ひとりの特性に応じた、適切かつ総合的な働きかけを早期から行うことにより成長発達を促す支援を行います。
お子さんの主体性を尊重し、お子さん一人ひとりの状況に応じた支援計画をご家族の希望を伺いながら立て、計画に沿って支援していきます。
(※通所受給者証が必要です。原則1割負担ですが、年齢により無償化の対象となります。)

2つの通園グループ

・通園あけぼの:主に言葉の発達や行動に心配のあるお子さん
・通園ひかり :主に運動発達に心配のあるお子さん、医療的ケアが必要なお子さん

クラスについて

あけぼのとひかりのそれぞれに単独クラスと親子クラスがあります。
通園あけぼの単独クラス:らいおん組、ぞう組、きりん組、ぱんだ組、くま組(年少から年長児まで、週4or5日)
      親子クラス:らっこ組(所属がある年少から年長児まで、週1日)
通園ひかり単独クラス:もも組、いちご組、ぶどう組(年少から年長児まで、週5日)
     親子クラス:みかん組、さくらんぼ組、りんご組(0才から年長児まで、週1or2日)
※単独クラス及び通園あけぼの親子クラスは、年少クラス以上のお子さんが対象です。
 また、単独クラスは年度途中での入園ができなく、次年度4月入園児童の募集を例年秋ごろ実施しています。
 詳しくはお電話でお問い合わせください。

単独クラス1日の流れ

10時00分 登園
10時30分 朝の会
10時50分 設定保育(散歩や園庭遊び、製作など)
12時00分 給食
13時00分 お昼寝又は自由遊び
14時30分 身じたく
14時45分 帰りの会
15時00分 降園

単独クラスの主な行事等

4月  入園式
6月  プール開き
7月  夏まつり
9月  お月見会
10月  運動会
12月  お楽しみ会
2月  豆まき
3月  親子遠足、卒園式

その他の定期的な行事等

・お誕生会
・公立保育園との交流保育
・健康診断
・お弁当の日
・避難訓練など

5 保育所等訪問支援

支援の必要なお子さんが通う保育園や幼稚園等の施設を訪問し、集団生活に適応するためのお子さんへの直接支援や施設職員への間接支援を行います。
※通所受給者証が必要です。原則1割負担ですが、年齢により無償化の対象となります。

支援をご案内する流れ

<発育発達に関する心配事>
・ことばがゆっくり・落ち着きがない・子どもへの対応方法がわからない・通園、専門相談を利用したい・保健センター、医療機関、子どもの所属先等から当センターへの相談を勧められた・障害があるのでは?
※医療機関ではないため、診断はできません。

1 まずはお電話ください。(電話049-257-6900) 

一般相談(来所面談)
お子さんの発育発達に関しての様々な相談を相談員が電話でお聞きして、必要に応じて来所による面談を予約していただき、直接お話を伺います。

2 支援内容を検討します。
来所面談の内容により、必要に応じて当センターの事業やそれ以外の福祉サービス等の案内を検討します。  

 当センターの事業の例
専門相談、 親子教室、 通園(児童発達支援)、 保育所等訪問支援
  
 当センター以外の福祉サービス等の例
・民間の児童発達支援事業所、放課後等デイサービス
・医療機関
・地域の関係機関(保育園、幼稚園等)
・その他の相談窓口(母子保健課、こども家庭課、教育関係機関等)

支援プログラム

5領域の活動プログラム

5領域活動プログラムについて
5領域活動プログラム

5領域に基づく以下のプログラムを組み合わせた活動を行っています。
1 健康と生活(心身の健康や生活に関する領域)
・健康状態の維持や改善 ・生活リズムや生活習慣の形成 ・基本的生活スキルの獲得
2 運動と感覚(運動や感覚に関する領域)
・姿勢と運動、動作の向上 ・姿勢と運動、動作の補助的手段の活用 ・保有する感覚の総合的な活用
3 認知と行動(認知と行動に関する領域)
・認知の発達と行動の取得 ・空間、時間、数等の概念形成の取得 ・対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得
4 言語とコミュニケーション(言語とコミュニケーションの獲得に関する領域)
・言語の形成と活用 ・言語の受容及び表出 ・コミュニケーションの基礎的能力の向上 ・コミュニケーション手段の選択と活用
5 人間関係と社会性(人との関わりに関する領域)
・他者との関わり(人間関係)の形成 ・自己の理解と行動の調整 ・仲間づくりと集団への参加

川越市児童発達支援センター支援プログラム

児童発達支援ガイドラインに基づく自己評価結果の公表について

厚生労働省の児童発達支援ガイドラインにおいて、児童発達支援事業所は、自己評価を行い、その結果を公表することが定められています。この度、職員向けおよび保護者向けに行ったアンケート調査に基づき、自己評価を行いましたので、その結果を公表します。

事業所における自己評価結果(討議年月日:令和6年3月6日)

保護者等からの事業所評価の集計結果(アンケート期間:令和5年10月16日から令和5年11月2日)

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お問い合わせ

川越市立児童発達支援センター
〒350-1116 川越市寿町2丁目296番地1
電話番号:049-257-6900(直通)
ファクス:049-245-2855

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川越市役所

〒350-8601 埼玉県川越市元町1丁目3番地1
電話:049-224-8811(代表) ファクス:049-225-2171(代表FAX番号)
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