川越市文化財シンポジウム

ページID1003790  更新日 2024年12月23日

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川越市文化財シンポジウム「文化財の保存と活用から考えるー川越市の歴史と未来ー」(終了しました)

写真:川越市文化財シンポジウムチラシ

平成31年の文化財保護法の改正により、市町村などの地方自治体が「文化財保存活用地域計画」(以下、地域計画)を策定できるようになりました。
川越市では、市内に所在する多数の文化財と歴史的遺産を保存し、活かしていくために「川越市文化財保存活用地域計画」の作成を進めました。
この計画について、市民の皆様に関心を持っていただくため、令和5年度に地域計画について知っていただくためのシンポジウムを開催しました。
異なる2つの時代をテーマにした講演により、改めて川越の歴史や生活について振り返りることができました。

主催

川越市教育委員会

プログラム

講演1

「江戸時代のSDGs─川越藩領三富新田と庶民の暮らし─」梶 よう子 氏(作家)

写真:梶氏近影
梶 よう子 氏

かつての川越藩領である「三富新田」の開発を題材とした小説、『赤い風』を上梓された梶ようこ氏に、新田開発当時の苦難の歴史や、現在の暮らしに継承されていることなど、執筆の経緯を交えながらお話いただきました。
『赤い風』について、詳しくは文藝春秋ホームページをご覧ください。

講演2

「地域の力を歴史にさぐる─中世の河越を例にして─」落合 義明 氏(大東文化大学教授)

写真:落合氏近影
落合 義明 氏

本市出身で、川越市文化財保存活用地域計画策定協議会の座長を務める落合義明氏に、地域計画の概要をご説明いただくほか、中世の「河越」の歴史を題材としてお話いただきました。

討論

講師のお二人と、文化財保護課職員によるディスカッションを実施しました。

日時

  • 令和5年2月23日(木曜・祝日)
  • 午後2時00分から午後4時30分まで

会場

ウェスタ川越 多目的ホール(川越市新宿町1丁目17番地17)

参加人数

282名

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教育委員会 教育総務部 文化財保護課 調査担当
〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
電話番号:049-224-6097 ファクス番号:049-224-5086
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