川越町並み委員会が令和6年度ふるさとづくり大賞 団体表彰(総務大臣表彰)を受賞しました!

ページID1016035  更新日 2025年2月18日

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総務省が実施する令和6年度ふるさとづくり大賞において、「川越町並み委員会」が団体表彰(総務大臣表彰)を受賞しましたので、お知らせします。

1 表彰の目的

ふるさとづくり大賞は、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図るため、全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰するものです。

審査基準

  1. 先進性・独自性
    他の模範となる先進的な取組、ユニークさ、創意工夫、地域独自の歴史的・地理的・社会的特性を活かした取組 等
  2. 継続性
    活動の継続、効果や実績の定着 等
  3. 発展性
    規模の拡大や内容の多様化、他地域への波及 等
  4. 自主性
    自主的・主体的な取組 等
  5. 協働性・連携性
    住民と行政の協働、住民との連携、国や県との連携 等
  6. 効果
    住民の満足度、地域経済の活性化、雇用の創出、新たな地域文化の創造、地域の知名度やイメージの向上 等
  7. その他
    各表彰の種類に関しての優れた功績がある 等
  • ※審査基準のすべての条件を満たす必要はない。
  • ※表彰の種類や事業の性格により、選定に際し審査基準の適用が異なることもある。

2 「川越町並み委員会」の取組概要

1987年に発足し、歴史的資産を活かしたまちづくりのルールとなる「町づくり規範」を1988年に策定した。住民による自主的なまちづくりの協議機関として、川越市川越伝統的建造物群保存地区において建築行為等に対する助言・提案を行っており、蔵造りをはじめとする歴史的景観の維持・向上に寄与している。また約5年間の改訂作業の末、2023年に「町づくり規範」を改訂するなど、発足から35年以上経った現在も積極的な活動を続けている。

3 主な受賞歴

平成11年(1999年)
グッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会)
平成25年(2013年)
まちづくり功労者国土交通大臣表彰まちづくり功労賞(国土交通省)
平成29年(2017年)
地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰(総務省)
令和3年(2021年)
田村明まちづくり賞(自治体学会)

4 報道資料

5 外部リンク

6 表彰式の様子

写真:賞状を持ち、写真撮影に応じる川越町並み委員会 原委員長

7 表敬の様子

写真:左側に表彰楯を持つ川越町並み委員会 副委員長、中央に森田市長、右側に表彰状を持つ川越町並み委員会 委員長が並んで写真撮影をしている様子

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〒350-8601 川越市元町1丁目3番地1
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