9月10日は下水道の日

ページID1002927  更新日 2024年11月22日

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毎年9月10日は「下水道の日」として、下水道について皆様の理解と協力を得ることを目的に、様々な啓発行事が全国各地で行われます。

川越市では毎年、「下水道の日」の啓発事業として市内在住の小・中学校児童、生徒から絵画・ポスター作品を募集しています。

皆様にはこの「下水道の日」を機に、下水道の役割についてご理解いただき、下水道に接続している方々には、下水道の正しい利用方法のご確認をお願いいたします。

下水道の役割

下水道には、次のような役割があり、効果が得られます。

街を清潔に保ちます。

水洗トイレが使えます。

川の水がきれいになります。

雨水を流します。

下水道からのお願い

何でも流せそうな下水道ですが、下水道管や終末処理場にも限界があります。「少しだけなら」といった考えが下水道管をつまらせ、みんなに迷惑をかけることになります。

下水道に捨てないで

食べ物の残りや生ゴミ、食用油などは、下水道管がつまったり、処理場の機能を低下させたりするので、流さないようにしましょう。

下水道に流さないで

水洗トイレでは、トイレットペーパー以外は流さないでください。宅地内の排水管がつまる原因となります。

汚水管に雨水を流さないで

下水道(汚水管)に雨水を流すと、雨が降ったときにマンホールから逆流したり、処理場の能力を超える水量が流れ込むことになりますので、絶対に流さないでください。

宅地内の配水設備の点検を

宅地内の排水管やます(排水設備)の中に、自然に土砂や汚物がつまることがあります。定期的にますの中の点検や掃除を行いましょう。

「下水道の日」とは

イラスト:下水道マスコットキャラクター「すいすい」

「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、著しく遅れているわが国の下水道の全国的な普及(当時の普及率=6%)を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するため、当時の下水道を所管していた建設省(現在の国土交通省)、厚生省(現在は環境省に所管変更)と本会の前身団体が協議して「全国下水道促進デー」として始まりました。

また、9月10日と定められましたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるものです。

それから約40年が経過し、日本における近代下水道の基である旧下水道法が制定された1900年(明治33年)から100年を迎え、その記念行事が行われたこと、また、2001年(平成13年)が21世紀のスタートの年にあたることなどから、近年の下水道に対する認識の高まりもあり、この際、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されることになったものです。

<国土交通省ホームページより抜粋>

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