伊佐沼におけるヘラブナのへい死

ページID1002522  更新日 2024年11月22日

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3月下旬頃より、伊佐沼において、ヘラブナの死魚が例年よりも多く見られており、市民の皆様にはご心配をおかけしております。

市ではこれまで現地調査を複数回実施し、有害物質等の簡易水質検査を行ってきましたが、水質の異常は確認されませんでした。
また、魚自体に病気等の影響がないかどうかを確認するために、埼玉県水産研究所にヘラブナを持ち込み、検査したところ、魚自体にもへい死に至るような寄生虫症等は確認されませんでした。

今回の原因につきましては、へい死していた魚が比較的大きなヘラブナのみであったこと、水質の異常及び魚自体の病気等の影響もなかったことから、有害物質の流入や病気等によるものではなく、春先からの産卵、伊佐沼の水位変化、水温の変動、局所的な酸欠等による複合的な要因により衰弱死したものと推測されます。

なお、死魚については、関係機関で適宜回収を進めているところですので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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