氷のれいぞうこ

ページID1013756  更新日 2024年11月29日

印刷大きな文字で印刷

はなこさんのはなし

氷の冷蔵庫(れいぞうこ)が、はじめてつくられたのは明治41年(1908)のことだそうです。
私のおばあちゃんのはなしでは、昭和30年(1955)ごろに買った冷蔵庫は、上の小さな扉(とびら)のなかに氷を入れて使ったそうです。
氷屋さんは、自転車(じてんしゃ)のうしろにつけたリヤカーに氷をつんできて、家の前に着くと、大きなのこぎりでシャキシャキと切り、台所まで鉄の引き上げばさみで運んでくれたそうです。
今の電気冷蔵庫のようにたくさんのものを何日も保存(ほぞん)することはできなかったそうです。

写真:れいぞうこ

写真のれいぞうこについて

  • 大きさ 高さ75cm はば42cm おくゆき43cm
  • とくちょう 外がわは、木でできている。上に氷を入れ、下に食品を入れる。

この情報はお役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

川越市立博物館 教育普及担当
〒350-0053 川越市郭町2丁目30番地1
電話番号:049-222-5399 ファクス番号:049-222-5396
川越市立博物館 教育普及担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。