電気がま(電気じどうすいはんき)

ページID1013755  更新日 2024年11月29日

印刷大きな文字で印刷

はなこさんのはなし

今では電気炊飯器(すいはんき)とか電気炊飯(すいはん)ジャーとよばれている電気がまが、はじめてつくられたのは、昭和30年(1955)のことでした。
私のおばあちゃんは、昭和38年(1963)に電気がまを買ったそうです。そして、「それまでは“かまど”で火をおこし、“はじめちょろちょろなかぱっぱ、ぶつぶついうころ火を引いて、あかごないてもふたとるな”といって、“かま”を使っていたんだよ。ところが、まきを用意(ようい)したり、竹筒(づつ)を使って火のいきおいを調節(ちょうせつ)したり、たいへんな仕事だったね。」といっていました。

写真:電気がま

写真の電気がまについて

  • 大きさ 高さ20cm はば25cm おくゆき22cm
  • いつから 昭和30年(1955)~
  • とくちょう おこげやふきこぼれがなく、じどうてきにごはんがたける。

この情報はお役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価はサイト運営の参考といたします。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

川越市立博物館 教育普及担当
〒350-0053 川越市郭町2丁目30番地1
電話番号:049-222-5399 ファクス番号:049-222-5396
川越市立博物館 教育普及担当 へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。